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資料3-1-2 再生医療等製品感染症定期報告感染症別文献一覧表[180KB] (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_53225.html
出典情報 薬事審議会 医療機器・再生医療等製品安全対策部会(令和6年度第2回 3/6)《厚生労働省》
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令和7年3月6日
令和6年度第2回医療機器・
再生医療等製品安全対策部会

資料 3-1ー2
感染症定期報告感染症別文献一覧表(再生医療等製品2024/4/1~2024/9/30 )
ID

1

2

感染症(PT)

出典

概要

コレラ

Wkly Epidemiol Rec.
98(2023)431-452

【概要】2022年に7度目のコレラのパンデミックが到来し、WHOに報告された
世界のコレラ症例数(472,697例)は2021年(223,370例)と比較して2倍となっ
た。44ヵ国がコレラの症例を報告し、2021年の35ヵ国から増加した。アウトブ
レイクの地理学的パターンも変化し、2022年には長年コレラの報告がなかっ
た国(レバノン及びシリア・アラブ共和国を含む)が大規模なアウトブレイクを
報告した。2大陸の7ヵ国(アフガニスタン、カメルーン、コンゴ民主共和国、マ
ラウイ、ナイジェリア、ソマリア、シリア・アラブ共和国)で非常に大規模なアウ
トブレイク(各国で疑い例及び確定例が10,000例)が発生し、これは過去3年
間に報告された大規模なアウトブレイクの2倍以上であった。2022年に80ヵ
国がコレラに関するデータをWHOに報告し、うち44ヵ国が472,697例の症例
及び2,349例の死亡を報告した。症例致死率(CFR)はアウトブレイク及び輸
入症例いずれも0.5%であった。44ヵ国のうち30ヵ国がアウトブレイクを報告
し、14ヵ国は輸入症例のみを報告した。36ヵ国では2022年にはコレラの発生
は報告されなかった。
【伝搬及びアウトブレイクのパターン】アフリカ17ヵ国が2022年にコレラ症例
100,437例、死亡1,955例(CFR:1.9%)を報告し、うち輸入症例は202例であっ
た。中東及びアジア16ヵ国が2022年にコレラ症例372,205例、死亡394例
(CFR:0.1%)を報告した。このうち56例は輸入症例であり、バーレーン、ク
ウェート、シンガポール及びアラブ首長国連邦の4ヵ国が輸入症例のみを報
告した。ヨーロッパ9ヵ国が2022年にコレラ症例51例、死亡0例を報告し、うち
輸入症例は47例であった。
【国際旅行及び貿易】コレラの影響を受ける地域に隣接する国は、国内の疾
病監視及び準備を強化し、コレラが国境を越えて蔓延した場合に迅速に検
出しアウトブレイクに対応できるようにすることが奨励されている。WHOは、
コレラの影響を受けた地域からの旅行者に対して、コレラに対する定期的な
スクリーニング、予防接種、検疫を勧めていない。また、コレラの影響を受け
た国からの旅行者又はその国に行く旅行者に対して、抗生物質の予防的投
与やその投与の証明を勧めていない。

細菌感染

Clinical Infection in
Practice.
21(2024)100332

最近発表された症例研究で、新種のVariovorax 属Variovorax durovernensis
による初のヒト感染が報告された。この細菌は羊飼いの人工大動脈グラフト
から分離され、全ゲノムシーケンスによって同定された。これは、特異な臨床
症状を呈する新種の細菌を同定し、その特徴を明らかにする上で、高度な
診断技術の価値を強調するものである。

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