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総-1医療機器の保険適用について (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_53715.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第605回 3/12)《厚生労働省》
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医療機器に係る保険適用決定区分及び価格(案)
販売名
保険適用希望企業
販売名

TVC NIRS
カテーテル



TVC NIRS カテーテル
株式会社グッドマン
決定区分

主な使用目的

近赤外線分光法(NIRS)を用いて血管壁の脂質コアプラー
ク(LCP)を検出し、画像情報を診断のために提供する NIRS
機能を有するカテーテルである。NIRS 機能は主要心事故
C2(新機能・
(MACE)と関連するリスク因子のひとつを提示する。
新技術)
また、超音波を用いて、中心循環系血管内腔及び血管壁の
形状、性状を可視化して、画像情報を診断のために提供す
る。

保険償還価格
販売名

償還価格

類似機能区分

外国平均
価格との比

費用対効果評
価への該当性

TVC NIRS
カテーテル

132,000 円

149 血管内光断層撮影用カ
テーテル

0.61

該当なし



定義案
「007 血管内超音波プローブ」の定義を下線部の通り、追加・変更する。
(1) 定義
次のいずれにも該当すること。
① 薬事承認又は認証上、類別が「機械器具(51)医療用嘴管及び体液誘導管」
であって、一般的名称が「非中心循環系血管内超音波カテーテル」、又は「中
心循環系血管内超音波カテーテル」又は「中心循環系血管内近赤外線カテー
テル」であること。
② (略)
(2) 機能区分の考え方
血管拡張用のバルーンの有無、及びプローブの口径及び近赤外線分光法機
能の有無により、標準(2区分)、及びバルーン付(2区分)及び近赤外線分
光法機能付き(1区分)の合計45区分に区分する。
(3) 機能区分の定義
①~④ (略)
⑤ 近赤外線分光法機能付き
近赤外線分光法を用いて、血管壁の脂質コアプラークを検出し、画像情報
を診断する機能を有すること。

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