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総-4DPCにおける高額な新規の医薬品等への対応について[225KB] (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_53715.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第605回 3/12)《厚生労働省》
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区分

新薬
(10)

3

区分







成分名

ルンスミオ点滴静注1mg モスネツズマ
ルンスミオ点滴静注
ブ(遺伝子組
30mg
換え)







効能効果

用 法 用 量

通常、成人にはモスネツズマブ
(遺伝子組換え)として、21日
間を1サイクルとし、1サイクル
目は1日目に1mg、8日目に2mg、
15日目に60mg、2サイクル目は1
日目に60mg、3サイクル目以降は
83,717円 再発又は難治性の濾
1日目に30mgを8サイクルまで点
2,393,055円 胞性リンパ腫
滴静注する。8サイクル終了時
に、完全奏効が得られた患者は
投与を終了し、また、病勢安定
又は部分奏効が得られた患者
は、計17サイクルまで投与を継
続する。

1mg1mL1瓶
30mg30mL1瓶

成分名

規格単位

0.92mg1カプセル
1シート

中等症から重症の潰 通常、成人にはオザニモドとし
4,792.8円 瘍性大腸炎の治療 て1~4日目は0.23mg、5~7日目
12,313.3円 (既存治療で効果不 は0.46mg、8日目以降は0.92mgを
十分な場合に限る) 1日1回経口投与する。

80㎎1カプセル

慢性リンパ性白血病
(小リンパ球性リン 通常、成人にはザヌブルチニブ
パ腫を含む)および として1回160mgを1日2回経口投
原発性マクログロブ 与する。なお、患者の状態によ
リン血症及びリンパ り適宜減量する。
形質細胞リンパ腫

ゼポジアカプセル
0.92mg
ゼポジアカプセルス
ターターパック

オザニモド塩
酸塩

新薬
(3)

ブルキンザカプセル
80mg

ザヌブルチニ


新薬
(8)

薬 価

(1サイクル目)
(1日目)
83,717円/回
(8日目)
167,434円/回
(15日目)
4,786,110円/回
(2サイクル目)
(1日目)
4,786,110円/回
(3サイクル目以降)
(1日目)
2,393,055円/回

出来高算定対象

平均在院日数を加味した
1入院当たり標準的費用

(告示) 仮想投与回数
診断群分類番号
番号 (日数)(B)

標準的費用
(A×B)

包括範囲薬剤

84%tile値

130030 非ホジキンリンパ腫

130030xx99x2xx

2002

4.00回

9,823,371円

85,020円

130030xx99x3xx

2003

3.00回

5,037,261円

138,882円

130030xx97x2xx

2016

5.00回

12,216,426円

466,884円

130030xx97x3xx

2017

4.00回

9,823,371円

448,760円

令和7年3月19日に薬価収載を予定している医薬品のうち、類似薬効比較方式により薬価が設定され、かつ、当該類似薬に特化した診断群分類
が既に設定されている以下に掲げるものは、当該診断群分類に反映させることとしてはどうか。

新薬
(2)

新薬
(4)

規格単位

1回投与当たりの
標準的な費用
(A)

ブリィビアクト静注
25mg

ダトロウェイ点滴静注
用100mg

ブリーバラセ
タム

ダトポタマブ
デルクステ
カン(遺伝子
組換え)

25mg2.5mL1瓶

100㎎1瓶

新薬・・・薬価収載予定の医薬品。()内は資料番号に対応

薬 価

6,636.1円

2,450円

311,990円

効能効果

用 法 用 量

ブリーバラセタムの経口投与か
ら本剤に切り替える場合:
通常、ブリーバラセタム経口投
一時的に経口投与が 与と同じ1日用量及び投与回数に
できない患者におけ て、1回量を2分から15分かけて
る、下記の治療に対 静脈内投与する。
するブリーバラセタ ブリーバラセタムの経口投与に
ム経口製剤の代替療 先立ち本剤を投与する場合:

通常、成人にはブリーバラセタ
てんかん患者の部分 ムとして1日50mgを1日2回に分
発作(二次性全般化 け、1回量を2分から15分かけて
発作を含む)
静脈内投与する。
いずれの場合においても、症状
により適宜増減できるが、1日最
高投与量は200mgとする。
通常、成人にはダトポタマブ
デルクステカン(遺伝子組換
え)として1回6mg/kg(体重)を
化学療法歴のあるホ
90分かけて3週間間隔で点滴静注
ルモン受容体陽性か
する。初回投与の忍容性が良好
つHER2陰性の手術不
であれば2回目以降の投与時間は
能又は再発乳癌
30分間まで短縮できる。なお、
患者の状態により適宜減量す
る。

一変・・・効能効果・用法用量の一部変更

公知・・・事前評価済公知申請

1回投与当たりの
標準的な費用
(A)
(7日目まで)
12,313.3円
(8日目以降)
4,792.8円/回

反映させる診断群分類

060185 潰瘍性大腸炎
本剤は類似薬効比較方式(Ⅰ)により薬価が算定され、類似薬が「カロテグラストメチ
ル」であったことから、060185 の「カロテグラストメチル」による分岐に反映させ
る。
130030 非ホジキンリンパ腫

13,272.2円/回
本剤は類似薬効比較方式(Ⅰ)により薬価が算定され、類似薬が「イブルチニブ」で
あったことから、130030 の「イブルチニブ」による分岐に反映させる。

010230 てんかん

2,450円/回
本剤は類似薬効比較方式(Ⅰ)により薬価が算定され、類似薬が「ラコサミド」であっ
たことから、010230 の「ラコサミド(点滴静注用に限る。)」による分岐に反映さ
せる。

090010 乳房の悪性腫瘍
935,970円/回
本剤は類似薬効比較方式(Ⅰ)により薬価が算定され、類似薬が「サシツズマブ ゴビ
テカン」であったことから、090010 の「サシツズマブ ゴビテカン」による分岐に
反映させる。

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