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資料2 介護情報基盤について (4 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_57156.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護保険部会(第119回 4/21)《厚生労働省》 |
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これまでの部会における主なご意見(本日の議題関係)
【本人同意の取得】
○ 今後、在宅から施設、自治体や病院から、色々な人が利用者の介護情報にアクセスする、あるいは利活用を求める
ときに、その都度の同意というのは、かなり厳しいのかなと思う。ここは何らかの包括同意的なアプローチがあって
いいのではないか。
○ 本人の範囲、本人と家族とよく言われているが、ここをどのようにするか、しっかり定義しないといけない。本人
自身の目線や意見も重要。
○ 国民が安心して同意する仕組みの構築、そのために活用の目的、情報セキュリティーの担保等について、国民の皆
様への分かりやすい情報発信とともに、事業者に対するガイドラインの策定や体制整備の構築も非常に重要な課題。
○ 本人同意の取得については成年後見制度の見直し議論も進められているため、それとの整合も考慮しながら検討を
進めていただきたい。
○ 本人からの同意の取得が困難な場合における対応について、介護認定の申請手続からケアプランの作成まで、本人
からの同意を得るには様々な課題がある。本人からの同意の取得が困難な場合の対応については、今後、現場の意見
を十分に聞きつつ慎重に審議してほしい。
○ 高齢者であるとか認知症であるとか、自己決定が困難になる場合が出てくるために、情報共有の同意について、ど
の段階で同意を得るのか、同意が得られない場合にどのように運用していくのか、対応法も併せて検討する必要があ
る。
○ 既存の利用者の方々が非常に多数いる中で、この介護情報基盤の導入に伴って、新たに本件の同意を取り直すこと
が求められているのか。当然、利用者同意については、極めて重要であるが、仮に事業者にこの取得が求められると
いうことであると、現場への負担がかなり発生するので、包括同意のような形で対応できるように、ぜひご検討いた
だきたい。
○ 本人の同意の取得について、認知症基本法の中でも本人の意思の尊重ということが示されているため、そこをきち
んと踏まえた形で対応を検討していただきたい。
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【本人同意の取得】
○ 今後、在宅から施設、自治体や病院から、色々な人が利用者の介護情報にアクセスする、あるいは利活用を求める
ときに、その都度の同意というのは、かなり厳しいのかなと思う。ここは何らかの包括同意的なアプローチがあって
いいのではないか。
○ 本人の範囲、本人と家族とよく言われているが、ここをどのようにするか、しっかり定義しないといけない。本人
自身の目線や意見も重要。
○ 国民が安心して同意する仕組みの構築、そのために活用の目的、情報セキュリティーの担保等について、国民の皆
様への分かりやすい情報発信とともに、事業者に対するガイドラインの策定や体制整備の構築も非常に重要な課題。
○ 本人同意の取得については成年後見制度の見直し議論も進められているため、それとの整合も考慮しながら検討を
進めていただきたい。
○ 本人からの同意の取得が困難な場合における対応について、介護認定の申請手続からケアプランの作成まで、本人
からの同意を得るには様々な課題がある。本人からの同意の取得が困難な場合の対応については、今後、現場の意見
を十分に聞きつつ慎重に審議してほしい。
○ 高齢者であるとか認知症であるとか、自己決定が困難になる場合が出てくるために、情報共有の同意について、ど
の段階で同意を得るのか、同意が得られない場合にどのように運用していくのか、対応法も併せて検討する必要があ
る。
○ 既存の利用者の方々が非常に多数いる中で、この介護情報基盤の導入に伴って、新たに本件の同意を取り直すこと
が求められているのか。当然、利用者同意については、極めて重要であるが、仮に事業者にこの取得が求められると
いうことであると、現場への負担がかなり発生するので、包括同意のような形で対応できるように、ぜひご検討いた
だきたい。
○ 本人の同意の取得について、認知症基本法の中でも本人の意思の尊重ということが示されているため、そこをきち
んと踏まえた形で対応を検討していただきたい。
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