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資料1 マイナウォレット株式会社代表取締役 橘博之氏提出資料 (4 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/digital_gyozaikaikaku/kaigi10/gijishidai10.html
出典情報 デジタル行財政改革会議(第10回 4/22)《内閣官房》
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山古志地域でのマイナンバーカードを活用したステーブルコインのタッチ決済
実証実験の内容
・2024年10月、新潟県長岡市山古志地域にて実証実験を実施
・地域住民とネオ山古志村デジタル村民の皆様の協力の元、スマートフォンアプリを操作することなくマイナンバーカードをタッチするだけで利用登録・チャー
ジ・お買い物でのお支払いが行える体験会を開催
・体験会には小学生〜80歳代の方々が参加し、ステーブルコイン決済でアイスクリームの購入などを体験

マイナンバーカードだけで利用登録
ステーブルコインをチャージする様子

マイナンバーカードの「かざし利用」
ステーブルコインのタッチ決済の様子

平デジタル大臣の視察
チャージ・決済の体験の様子

参加者の声、結果
・「想像していたよりずっとスムーズにできた!」「普通にできてしまって拍子抜けした」「(良い意味で)逆に驚きがなかった!」という声が多く手応えを感じた
・2024年11月には平デジタル大臣にも視察していただき「早い。ほとんど交通系と一緒」という反応を頂戴した
・マイナンバーカードを活用することで、Web3 の複雑な操作や知識を必要とせず、小さなお子さまからお年寄りまで、かんたんにステーブルコインによる決
済が行えることを確認した

山古志 DAO について
・山古志 DAO は、現地のリアル住民と Nishikigoi NFT を保有するデジタル村民によって構成される仮想的な共同体
・住民 720人に対し、デジタル村民 1,800人と倍以上の関係人口を産み、地方創生 2.0 の先駆けとして世界から注目を浴びる
・現在は住民とデジタル村民が協力し、空き家活用や新しい学びの環境作り、地域の農業を DAO 的に担う取り組みもスタート
・「Local DAO構想」として同様のプロジェクトが各地で構想され、複数の取り組みが始まっている

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