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資料5-1 第 4 回抗体保有調査 速報結果 令和 3 年度新型コロナウイルス感染症大規模血清疫学調査 (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00333.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第80回 4/13)《厚生労働省》
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第80回(令和4年4月13日)
新型コロナウイルス感染症対策
アドバイザリーボード

資料5-1

事務局提出資料

第4回抗体保有調査 速報結果 (令和3年度新型コロナウイルス感染症大規模血清疫学調査)
概要
 令和4年2月2日~3月6日にかけて、東京都・大阪府・宮城県・愛知県・福岡県に
おいて、無作為抽出し、本調査への参加に同意をいただいた一般住民の方
(東京都1912名、大阪府1353名、宮城県1814名、愛知県1521名、福岡県1549名、
計8149名)を対象に抗N抗体、抗S抗体の2種類の抗体検査を実施しました。
 ワクチンを接種した場合は、抗S抗体のみが陽性になります。
 新型コロナウイルスに感染した場合は、抗N抗体と抗S抗体の両者が陽性になります。

測定結果(まとめ)
 各自治体で抗S抗体が陽性であった割合は以下の通りでした。
東京都 97.1%, 大阪府 96.4%, 宮城県 96.9%, 愛知県 96.1%, 福岡県 96.4%
参考 第3回結果(令和3年12月3~27日) 東京都 96.9%, 大阪府 94.6%, 宮城県 97.2%, 愛知県 95.8%, 福岡県 96.9%



各自治体で抗N抗体が陽性であった割合は以下の通りでした。
東京都 5.65%, 大阪府 5.32%, 宮城県 1.49%, 愛知県 3.09%, 福岡県 2.71%
参考 第1回結果(令和2年 6月1~7日) 東京都 0.10%, 大阪府 0.17%, 宮城県 0.03%
第2回結果(令和2年12月14~25日) 東京都 1.35%, 大阪府 0.69%, 宮城県 0.14%, 愛知県 0.71%, 福岡県 0.42%
第3回結果(令和3年12月3~27日) 東京都 2.80%, 大阪府 3.78%, 宮城県 1.18%, 愛知県 1.58%, 福岡県 1.45%