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(資料2)医療に関する「意思決定支援」との関係について (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25241.html
出典情報 地域で安心して暮らせる精神保健医療福祉体制の実現に向けた検討会(第9回 3/16)《厚生労働省》
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新たな支援者の役割と医療に関する「意思決定支援」のプロセスとの関係

医療従事者
(医師、看護師、精神保健福祉士等)

患者本人

家族等

新たな支援の
仕組みによる
支援者









医療に関する「意思決定支援」のプロセス(※)
⑴意思形成支援(※)




















⑵意思表明支援(※)




















⑶意思実現支援(※)











新たな支援者の役割

非自発的入院の患者の孤独感や不安感の
軽減、自尊心や自己肯定感の回復
・ 傾聴(本人が困っていることや不安に
思っていることを聴く)
・ 情報提供(本人の権利等について、
分かりやすく説明する)
・ 寄り添い(患者本人が医療機関に自分
の考えや希望を伝える際の寄り添い)
※ 平成30年6月「認知症の人の日常生活・社会生活における意思決定支援ガイドライン」
⑴ 意思形成支援:本人に必要な情報を説明する、本人が何を望むかを聞く 等
⑵ 意思表明支援:本人と時間をかけてコミュニケーションをとることが重要 等
⑶ 意思実現支援:本人の意思を利用可能な社会資源等を用いて反映させる 等

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