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資料8医療に関する「意思決定支援」との関係について (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000195428_00054.html
出典情報 社会保障審議会 障害者部会(第128回  4/25)《厚生労働省》
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新たな支援者の役割と医療に関する「意思決定支援」のプロセスとの関係

医療従事者
(医師、看護師、精神保健福祉士等)

患者本人

家族等

新たな支援の
仕組みによる
支援者









医療に関する「意思決定支援」のプロセス(※)
⑴意思形成支援(※)




















⑵意思表明支援(※)




















⑶意思実現支援(※)











新たな支援者の役割

非自発的入院の患者の孤独感や不安感の
軽減、自尊心や自己肯定感の回復
・ 傾聴(本人が困っていることや不安に
思っていることを聴く)
・ 情報提供(本人の権利等について、
分かりやすく説明する)
・ 寄り添い(患者本人が医療機関に自分
の考えや希望を伝える際の寄り添い)
※ 平成30年6月「認知症の人の日常生活・社会生活における意思決定支援ガイドライン」
⑴ 意思形成支援:本人に必要な情報を説明する、本人が何を望むかを聞く 等
⑵ 意思表明支援:本人と時間をかけてコミュニケーションをとることが重要 等
⑶ 意思実現支援:本人の意思を利用可能な社会資源等を用いて反映させる 等

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