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資料2 第3期がん対策推進基本計画中間評価の概要 (4 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25437.html |
出典情報 | がん対策推進協議会(第79回 4/28)《厚生労働省》 |
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「①科学的根拠に基づくがん予防・がん検診の充実」分野
(1)がんの1次予防
たばこ、飲酒、運動習慣、食習慣等の生活習慣については、目標を達成できてい
ない項目もあり、一層の対策が必要である。
HPVワクチンの個別の接種勧奨が順次実施されていくこと等を踏まえ、引き続き、
子宮頸がん検診の受診勧奨を進めるとともに、子宮頸がんの年齢調整罹患率や年
齢調整死亡率等の推移を注視し、それらを踏まえて適切な対応を行っていく必要
がある。
(2)がんの早期発見、がん検診(2次予防)
がん検診の受診率は男女とも全てのがん種で上昇傾向にあるが、男性の肺がん検
診を除いて、目標値の50%を達成できていない。さらに新型コロナウイルス感染
症の影響により後退していることも想定され、がん医療にどのような影響を与え
たか長期的に注視し、受診率向上に取り組む必要がある。
職域におけるがん検診の実態を把握する仕組みについて、引き続き検討が必要で
ある。
指針に基づくがん検診の実施やチェックリストの実施について、市区町村への働
きかけをより一層推進していく必要がある。
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(1)がんの1次予防
たばこ、飲酒、運動習慣、食習慣等の生活習慣については、目標を達成できてい
ない項目もあり、一層の対策が必要である。
HPVワクチンの個別の接種勧奨が順次実施されていくこと等を踏まえ、引き続き、
子宮頸がん検診の受診勧奨を進めるとともに、子宮頸がんの年齢調整罹患率や年
齢調整死亡率等の推移を注視し、それらを踏まえて適切な対応を行っていく必要
がある。
(2)がんの早期発見、がん検診(2次予防)
がん検診の受診率は男女とも全てのがん種で上昇傾向にあるが、男性の肺がん検
診を除いて、目標値の50%を達成できていない。さらに新型コロナウイルス感染
症の影響により後退していることも想定され、がん医療にどのような影響を与え
たか長期的に注視し、受診率向上に取り組む必要がある。
職域におけるがん検診の実態を把握する仕組みについて、引き続き検討が必要で
ある。
指針に基づくがん検診の実施やチェックリストの実施について、市区町村への働
きかけをより一層推進していく必要がある。
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