よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


参考資料6 「患者さまが受けられた医療に関するご遺族の方への調査」2019-2020年調査結果概要 (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25736.html
出典情報 がんとの共生のあり方に関する検討会(第6回 5/18)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

結果 留意点
• 本結果は、人生の最終段階の療養生活をどのように過ごした
か、がん患者の全体像の把握を主目的とし、全体値を重視し
て解釈する
• 最期の療養場所として、どこで死亡することが良い・悪いと単純
に判断することは困難である
• 死亡場所別の違いを考察する際は、患者の病状や治療への
希望などの背景に留意し、注意深く考察することが必要である
‣施設や自宅で死亡したがん患者は、他の場所と比べて症状が比較的
落ち着いているため、施設や自宅での療養が可能になる
‣施設で死亡したがん患者は、他の場所と比べて高齢のため、日常生
活動作の低下や認知症を併存していた割合が高かった
10