よむ、つかう、まなぶ。
参考資料6 「患者さまが受けられた医療に関するご遺族の方への調査」2019-2020年調査結果概要 (32 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25736.html |
出典情報 | がんとの共生のあり方に関する検討会(第6回 5/18)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
調査結果のポイント
【痛み等の苦痛への対応】
• がん患者の遺族において、患者が死亡前にからだの苦痛がなく過ご
せたと感じていた割合は42%であることから、医療者は、基本的な
対応だけでは十分に症状を緩和することが難しい複雑な場合などに、
対応できるようにすることが必要である
【一般病院とがん診療連携拠点病院の療養生活の実態】
• 一般病院とがん診療連携拠点病院では、一般病院の患者がより高
齢であり、入院が長期間にわたっていたがん患者の遺族において、患
者が死亡前にからだの苦痛が少なく過ごせたと感じていた割合は、一
般病院41% がん診療連携拠点病院34%であった
• がん診療連携拠点病院の患者は、より若年であることなど、入院患
者の背景の違いが影響していることが示唆された
32
【痛み等の苦痛への対応】
• がん患者の遺族において、患者が死亡前にからだの苦痛がなく過ご
せたと感じていた割合は42%であることから、医療者は、基本的な
対応だけでは十分に症状を緩和することが難しい複雑な場合などに、
対応できるようにすることが必要である
【一般病院とがん診療連携拠点病院の療養生活の実態】
• 一般病院とがん診療連携拠点病院では、一般病院の患者がより高
齢であり、入院が長期間にわたっていたがん患者の遺族において、患
者が死亡前にからだの苦痛が少なく過ごせたと感じていた割合は、一
般病院41% がん診療連携拠点病院34%であった
• がん診療連携拠点病院の患者は、より若年であることなど、入院患
者の背景の違いが影響していることが示唆された
32