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参考資料6 「患者さまが受けられた医療に関するご遺族の方への調査」2019-2020年調査結果概要 (31 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25736.html |
出典情報 | がんとの共生のあり方に関する検討会(第6回 5/18)《厚生労働省》 |
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調査結果のポイント
• 今回の調査では、がん患者の人生の最終段階における療養生活の
全体像の把握、痛み等の苦痛に対する医療者の対応に関する検
討、一般病院とがん診療連携拠点病院の療養生活の実態把握を
行った
【全体像の把握】
• がん患者の人生の最終段階では、症状の重さや、日常生活動作・
認知機能の低下の有無など、患者の状況によって、患者・家族が最
期の療養場所を選択していたことが示唆された
• がん患者の遺族の82%は、医療者は患者の苦痛症状によく対応し
ていたと感じていたことから、医療者への評価は概ね良好だった
• がん患者の遺族において、患者と主治医の間で最期の療養場所や
医療について話し合いがあったと回答した割合は36%だった,今後、
話し合いが十分にできていないことで生じる影響を明らかにし、具体
的な対策を検討する必要がある
31
• 今回の調査では、がん患者の人生の最終段階における療養生活の
全体像の把握、痛み等の苦痛に対する医療者の対応に関する検
討、一般病院とがん診療連携拠点病院の療養生活の実態把握を
行った
【全体像の把握】
• がん患者の人生の最終段階では、症状の重さや、日常生活動作・
認知機能の低下の有無など、患者の状況によって、患者・家族が最
期の療養場所を選択していたことが示唆された
• がん患者の遺族の82%は、医療者は患者の苦痛症状によく対応し
ていたと感じていたことから、医療者への評価は概ね良好だった
• がん患者の遺族において、患者と主治医の間で最期の療養場所や
医療について話し合いがあったと回答した割合は36%だった,今後、
話し合いが十分にできていないことで生じる影響を明らかにし、具体
的な対策を検討する必要がある
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