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資料2-1 先進医療Bの総括報告に関する評価表(告示番号旧2) (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25542.html
出典情報 先進医療会議 先進医療技術審査部会(第133回 5/19)《厚生労働省》
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副担当: 柴田構成員
有効性

A.従来の医療技術を用いるよりも、大幅に有効であ
る。
B.従来の医療技術を用いるよりも、やや有効である。
C.従来の医療技術を用いるのと、同程度である。
D.従来の医療技術を用いるよりも、劣る。
E.その他

コメント欄:
登録された患者数が少ないためエビデンスの確実さの面では弱い部分もある
が、本試験において「初回移植から 1 年後に HbA1c 値(NGSP 値)<7.4%であり、か
つ初回移植後 90 日から移植後 365 日にかけて重症低血糖発作が消失した患者の割
合」が 6 例/8 例で 75%であったことは高く評価されるべき結果と考える。得られ
た成績の点推定値からは A としうる結果ではあるが、患者数が少ないことに起因
する推定値の不確実性は残るため、本評価表では B とした。

安全性

A.問題なし。(ほとんど副作用、合併症なし)
B.あまり問題なし。(軽い副作用、合併症あり)
C.問題あり。(重い副作用、合併症が発生することあ
り)
D.その他

コメント欄:

技術的成熟度

A.当該分野を専門とし、経験を積んだ医師又は医師の
指導の下であれば実施できる。
B.当該分野を専門とし、数多くの経験を積んだ医師又
は医師の指導の下であれば実施できる。
C.当該分野を専門とし、かなりの経験を積んだ医師を
中心とした体制をとっていないと実施できない。
D.その他

コメント欄:
技術的には一定の要件が必要と考え、B とした。