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資料3-7 高山先生提出資料 (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00348.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第84回 5/19)《厚生労働省》
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図14 今後の検査・診療体制について(案)

2022年5月15日

検査体制
1)軽症者は、できるだけ市販の医療用抗原定性検査キットを利用いただく。診療所でも抗原
定性検査の活用を推進する。PCR検査は、感染者と接触のあった無症状者や高齢者施設等
のスクリーニング検査において重点的に活用する。
2)自己検査が陽性であったときは、希望があれば、陽性者登録センターでオンラインにより
対面診療によらず届出できる。療養証明書の発行も受けられるようにする。
3)学校・保育PCR検査事業は、幼稚園、保育園、および学童のみで継続する。その他の希
望者は、接触者PCR検査センターを活用するか、発症時に抗原検査キットで判定する。
4)入居施設において、感染者と同一空間を共有した者については、集中的にPCR検査を実
施する。保健所による濃厚接触者の特定はしないが、当該入居者への施設内隔離は実施する。
5)通所施設において、感染者と同一空間を共有した者については、集中的にPCR検査を実
施する。保健所による濃厚接触者の特定はしないが、当該利用者は検査結果が出るまでは利
用を休止いただく。
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沖縄県新型コロナウイルス感染症対策本部・医療コーディネーター一同