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【参考資料1】抗インフルエンザウイルス薬の備蓄方針について (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25832.html
出典情報 厚生科学審議会 感染症部会(第61回 5/20)《厚生労働省》
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抗インフルエンザウイルス薬の種類と特徴
備蓄薬

検討対象

一般名

オセルタミビル

ザナミビル

ラニナミビル

ペラミビル

ファビピラビル

バロキサビル

リレンザ®

イナビル®

ラピアクタ®

アビガン®

ゾフルーザ®

商品名

タミフル®
オセルタミビル
「サワイ」®

製剤形態

経口薬

吸入薬

吸入薬

静注薬

経口薬

経口薬

作用機序

ノイラミニダーゼ
阻害薬

ノイラミニダーゼ
阻害薬

ノイラミニダーゼ
阻害薬

ノイラミニダーゼ
阻害薬

RNAポリメラーゼ
阻害薬

キャップ依存性
エンドヌクレアーゼ
阻害薬

※症状に応じ連
日反復投与可

1日2回×5日間

単回

適応なし

適応なし

単回

適応
(治療)

適応
(予防)

備考

1日2回×5日間

1日2回×5日間

1日1回
×7-10日間
※小児は10日間

カプセルとドライシ
ロップの2剤形

※ファビピラビルは市場流通していない。

1日1回
×10日間

単回
単回

単回もしくは
1日1回
×2日間

新型又は再興型イン
フルエンザウイルス
が既存の薬剤に無効
又は効果不十分の場
合かつ国が必要と判
断した場合に使用。

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