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○医療機器の保険適用に係る経緯と今後の対応について2参考3 (3 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00133.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第510回 1/14)《厚生労働省》 |
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○ 留意事項案
D004-2 悪性腫瘍組織検査の留意事項に以下を追加する。
(26)乳癌悪性度判定検査
ア ホルモン受容体陽性かつ HER2 陰性であって、リンパ節転移陰性、微小転移
又はリンパ節転移 1~3 個の早期浸潤性乳癌患者を対象に、遠隔再発リスクの
提示及び化学療法の要否の決定を目的として、腫瘍組織から抽出した 21 遺伝
子の RNA 発現の定量値に基づき乳癌悪性度判定検査を実施した場合は、本区
分の「1」の「イ」の(1)医薬品の適応判定の補助等に用いるものの所定点
数3回分、
「注1」の「イ」2項目の所定点数2回分、
「ハ」4項目以上の所定
点数2回分、区分番号「D006-19」がんゲノムプロファイリング検査の「1」
検体提出時の所定点数及び区分番号「D409-2」乳がんセンチネルリンパ節生検
の「1」併用法の所定点数を合算した点数を準用して、原則として患者1人に
つき1回に限り算定できる。なお、医学的な必要性から患者1人につき2回以
上実施した場合は、診療報酬明細書の摘要欄にその医学的な理由を記載するこ
と。
イ 本検査の実施に当たっては、診療報酬明細書の摘要欄にホルモン受容体、
HER2 の検査結果及びリンパ節転移の状況について記載すること。
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D004-2 悪性腫瘍組織検査の留意事項に以下を追加する。
(26)乳癌悪性度判定検査
ア ホルモン受容体陽性かつ HER2 陰性であって、リンパ節転移陰性、微小転移
又はリンパ節転移 1~3 個の早期浸潤性乳癌患者を対象に、遠隔再発リスクの
提示及び化学療法の要否の決定を目的として、腫瘍組織から抽出した 21 遺伝
子の RNA 発現の定量値に基づき乳癌悪性度判定検査を実施した場合は、本区
分の「1」の「イ」の(1)医薬品の適応判定の補助等に用いるものの所定点
数3回分、
「注1」の「イ」2項目の所定点数2回分、
「ハ」4項目以上の所定
点数2回分、区分番号「D006-19」がんゲノムプロファイリング検査の「1」
検体提出時の所定点数及び区分番号「D409-2」乳がんセンチネルリンパ節生検
の「1」併用法の所定点数を合算した点数を準用して、原則として患者1人に
つき1回に限り算定できる。なお、医学的な必要性から患者1人につき2回以
上実施した場合は、診療報酬明細書の摘要欄にその医学的な理由を記載するこ
と。
イ 本検査の実施に当たっては、診療報酬明細書の摘要欄にホルモン受容体、
HER2 の検査結果及びリンパ節転移の状況について記載すること。
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