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資料4-3 これまでのワーキンググループにおける構成員からの主なご意見 (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25905.html
出典情報 薬局薬剤師の業務及び薬局の機能に関するワーキンググループ(第5回 5/27)《厚生労働省》
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③ 調剤の質の担保する必要性がある。これは処方箋の枚数というストラクチャーではなく、
プロセスやアウトカムを設定することが必要。ただ 40 枚規制を撤廃するのではなく、
何らかのルールが必要。【再掲】
論点3:調剤機器、薬剤師以外の職員の活用を適切に行うために、どのような取組みが必
要か。
(1)調剤機器の活用
① 精度管理は、通常の医療機器と同様にメーカーと運用者の双方で行うことで良いのでは
ないか。
(2)薬剤師以外の職員の活用
① 非薬剤師を活用するにあたっては、一定の研修が必要ではないか。
② 保険薬局協会では非薬剤師向けの研修を行っている。中小規模の薬局ではこの研修を活
用している。
論点4:その他、対人業務を推進する上で効率化を検討すべき点はあるか。
(1)薬歴等の記載
① 薬歴や各種報告書の作成に手間と時間がかかる。また、定型的な記載を認めないなど行
政指導が均一化されていない。さらに、複雑化した薬歴情報が 1 次利用、2 次利用のネ
ックとなっている。
② 健康・医療・介護情報利活用検討会の議論を参考に、頻用文書の定型化、記載すべき整
理を進めるべき。
③ オンライン資格確認、電子処方箋、電子カルテ等との情報連携を見据えた薬歴システム
の仕様を検討すべき。
④ 医療情報システムの安全管理に関するガイドラインに基づいた非薬剤師による薬歴の
代行入力を明確化すべき。
⑤ 音声データ(オンライン服薬指導の場合には動画データ)そのものを記録として認める
問合せ簡素化プロトコールは薬薬連携の好事例。地域の薬剤師会が推進すべき。

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