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診-1 (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000186974_00022.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬基本問題小委員会(第210回  6/1)《厚生労働省》
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中医協における主な指摘

【4月27日 中央社会保険医療協議会 診療報酬基本問題小委員会・総会】
(調査について)
○ 対象は、処遇改善の対象となる医療機関であり、難しい取組であることから、直近の状況を報告してもらうことが制度
設計において重要。
○ 調査時点について、4月は新人看護職員のオリエンテーション期間であり退職予定看護職員もまだ勤務している実
態がある。退職や異動が落ち着くのは通常6月以降だが、調査期間に制限がある中でより正確に実態を把握するため
には5月時点の調査がよい。
〇 対象となる医療機関は、長期入院が必要となる患者が入院している病棟を有している場合も想定されるため、「新規
入院患者数」だけでなく「総入院患者数」も重要である。
(今後の議論の進め方について)
○ 入院・外来医療等分科会での議論をステップ毎に報告いただくことで、どのように進めていくかつかみやすくなる。基
本問題小委員会と分科会とでキャッチボールをしながら最善の結論に導くことが重要であり、今回のような形ですすめ
てもらいたい。
○ 議論を行っていくに当たり、基本的データも含め、医療機関の様々な特色をつかんでおく必要がある。どれくらいデー
タとしてばらつきが見られるか、制度設計をしていくに当たり許容できる範囲なのかなど、判断に必要なデータの準備
を事務局にお願いしたい。

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