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参考資料5 がん診療連携拠点病院等の整備に関する指針 (23 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23334.html |
出典情報 | がんとの共生のあり方に関する検討会 がんの緩和ケアに係る部会(第4回 1/14)《厚生労働省》 |
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る体制を確保すること。
Ⅴ
国立がん研究センターの中央病院及び東病院の指定要件について
国立がん研究センター中央病院及び東病院は、Ⅲの特定機能病院を地域がん診
療連携拠点病院として指定する場合の指定要件を満たすこと。
Ⅵ
特定領域がん診療連携拠点病院の指定要件について
1
特定のがんについて、集学的治療等を提供する体制を有するとともに、標準
的治療等がん患者の状態に応じた適切な治療を提供すること。また、当該がん
について当該都道府県内で最も多くの患者を診療していること。
2
Ⅱに規定する地域がん診療連携拠点病院の指定要件を満たすこと。ただし、が
んの種類に応じて必要な治療法が異なる可能性があるため、指定にあたってはⅡ
の要件のうち満たしていない項目がある場合には、個別に指定の可否を検討す
る。
3
緊急対応が必要な患者や合併症を持ち高度な管理が必要な患者に対してがん診
療連携拠点病院等と連携し適切ながん医療の提供を行うこと。
4
特定領域における高い診療技術や知識を共有する観点から、がん診療連携拠点
病院等との人材交流、合同のカンファレンス、診療業務や相談支援業務における
情報共有等を行うことが望ましい。
Ⅶ
地域がん診療病院の指定要件について
1
診療体制
(1)診療機能
① 集学的治療等の提供体制及び標準的治療等の提供
ア
我が国に多いがんを中心として、集学的治療等を提供する体制を有す
るとともに、標準的治療等がん患者の状態に応じた適切な治療を提供す
ること。ただし、集学的治療や標準的治療を提供できないがんについて
は、グループ指定を受けるがん診療連携拠点病院との連携と役割分担に
より対応できる体制を整備すること。
イ
確実な連携体制を確保するため、グループ指定を受けるがん診療連携
拠点病院と定期的な合同のカンファレンスを開催すること。
ウ
集学的治療及び標準的治療等の質の評価のため、必要な情報を、国に
届け出ること。
エ
集学的治療及び標準的治療等を提供するに当たり、がん患者の身体的
苦痛や精神心理的苦痛、社会的な問題等のスクリーニングを診断時から
外来及び病棟にて行うこと。また、院内で一貫したスクリーニング手法
を活用すること。また、必要に応じてがん患者カウンセリングを活用す
る等、安心して医療を受けられる体制を整備すること。
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Ⅴ
国立がん研究センターの中央病院及び東病院の指定要件について
国立がん研究センター中央病院及び東病院は、Ⅲの特定機能病院を地域がん診
療連携拠点病院として指定する場合の指定要件を満たすこと。
Ⅵ
特定領域がん診療連携拠点病院の指定要件について
1
特定のがんについて、集学的治療等を提供する体制を有するとともに、標準
的治療等がん患者の状態に応じた適切な治療を提供すること。また、当該がん
について当該都道府県内で最も多くの患者を診療していること。
2
Ⅱに規定する地域がん診療連携拠点病院の指定要件を満たすこと。ただし、が
んの種類に応じて必要な治療法が異なる可能性があるため、指定にあたってはⅡ
の要件のうち満たしていない項目がある場合には、個別に指定の可否を検討す
る。
3
緊急対応が必要な患者や合併症を持ち高度な管理が必要な患者に対してがん診
療連携拠点病院等と連携し適切ながん医療の提供を行うこと。
4
特定領域における高い診療技術や知識を共有する観点から、がん診療連携拠点
病院等との人材交流、合同のカンファレンス、診療業務や相談支援業務における
情報共有等を行うことが望ましい。
Ⅶ
地域がん診療病院の指定要件について
1
診療体制
(1)診療機能
① 集学的治療等の提供体制及び標準的治療等の提供
ア
我が国に多いがんを中心として、集学的治療等を提供する体制を有す
るとともに、標準的治療等がん患者の状態に応じた適切な治療を提供す
ること。ただし、集学的治療や標準的治療を提供できないがんについて
は、グループ指定を受けるがん診療連携拠点病院との連携と役割分担に
より対応できる体制を整備すること。
イ
確実な連携体制を確保するため、グループ指定を受けるがん診療連携
拠点病院と定期的な合同のカンファレンスを開催すること。
ウ
集学的治療及び標準的治療等の質の評価のため、必要な情報を、国に
届け出ること。
エ
集学的治療及び標準的治療等を提供するに当たり、がん患者の身体的
苦痛や精神心理的苦痛、社会的な問題等のスクリーニングを診断時から
外来及び病棟にて行うこと。また、院内で一貫したスクリーニング手法
を活用すること。また、必要に応じてがん患者カウンセリングを活用す
る等、安心して医療を受けられる体制を整備すること。
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