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参考資料7 新型コロナワクチンに係る合同部会資料の構成について(令和3年12月24日合同部会資料1-8) (1 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00043.html |
出典情報 | 第80回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第5回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(6/10)《厚生労働省》 |
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参考資料7
第 74 回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検
討部会、令和3年度第 25 回薬事・食品衛生審議会薬事分科
会医薬品等安全対策部会安全対策調査会
資料1-8
2021(令和3)年 12 月 24 日
新型コロナワクチンに係る合同部会資料の構成について
1.経緯
○新型コロナワクチンに係る副反応疑い事例の評価については、コミナティ筋
注の接種が開始された2月 17 日以降、本合同部会において検討を行ってきた。
○評価開始から直近の集計対象期間(12 月5日)までに、コミナティ筋注に加
え、スパイクバックス筋注及びバキスゼブリア筋注が臨時接種で使われるよ
うになり、3種合わせて計 197,816,665 回の接種が行われた。また、副反応疑
い事例については、医療機関又は製造販売業者から、3種合わせて計 49,032
件が報告されており、継続的に蓄積されている。
○また、副反応疑い報告基準については、接種開始時に設定したアナフィラキシ
ーに加え、これまでに TTS 及び心筋炎・心膜炎が追加されている。
○これらの変化に伴い、合同部会においては、論点や資料の量の増加が続いてお
り、当初設定した審議時間を超過する状況が続いている。
○この状況を受け、前回合同部会においては、今後は、3回目接種や小児に対す
る接種、交互接種などのしっかりと傾向を把握すべき事項について、焦点を絞
った審議の進め方や資料の構成としていく必要がある、とまとめられた。
2.資料構成案
○1.を踏まえ、新型コロナワクチンに係る定例での評価資料については、検討
が必要な事項に焦点を絞り、これまでの議論を踏まえた科学的合理性に基づ
く議論とすることを念頭におき、次回以降は別紙1の構成としてはどうか。
(主な変更点)
・接種回数別集計の細分化(性別、年齢別の集計を追加)
・症状別集計に3回目接種及び小児用製剤(承認された場合)の集計を追加
・報告症例一覧に交互接種及び小児用製剤(承認された場合)を追加
・報告症例一覧について、全例から、新規又は追加報告症例に変更
・専門家による因果関係評価の対象事象については、全事象から、ワクチン全
般での対象事象(死亡、後遺症、アナフィラキシー、GBS、ADEM)、新型コロ
ナワクチンの副反応疑い報告基準事象(TTS、心筋炎・心膜炎)及びその他
ワクチンの副反応が疑われる事象に変更(詳細は P5 参照)。
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第 74 回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検
討部会、令和3年度第 25 回薬事・食品衛生審議会薬事分科
会医薬品等安全対策部会安全対策調査会
資料1-8
2021(令和3)年 12 月 24 日
新型コロナワクチンに係る合同部会資料の構成について
1.経緯
○新型コロナワクチンに係る副反応疑い事例の評価については、コミナティ筋
注の接種が開始された2月 17 日以降、本合同部会において検討を行ってきた。
○評価開始から直近の集計対象期間(12 月5日)までに、コミナティ筋注に加
え、スパイクバックス筋注及びバキスゼブリア筋注が臨時接種で使われるよ
うになり、3種合わせて計 197,816,665 回の接種が行われた。また、副反応疑
い事例については、医療機関又は製造販売業者から、3種合わせて計 49,032
件が報告されており、継続的に蓄積されている。
○また、副反応疑い報告基準については、接種開始時に設定したアナフィラキシ
ーに加え、これまでに TTS 及び心筋炎・心膜炎が追加されている。
○これらの変化に伴い、合同部会においては、論点や資料の量の増加が続いてお
り、当初設定した審議時間を超過する状況が続いている。
○この状況を受け、前回合同部会においては、今後は、3回目接種や小児に対す
る接種、交互接種などのしっかりと傾向を把握すべき事項について、焦点を絞
った審議の進め方や資料の構成としていく必要がある、とまとめられた。
2.資料構成案
○1.を踏まえ、新型コロナワクチンに係る定例での評価資料については、検討
が必要な事項に焦点を絞り、これまでの議論を踏まえた科学的合理性に基づ
く議論とすることを念頭におき、次回以降は別紙1の構成としてはどうか。
(主な変更点)
・接種回数別集計の細分化(性別、年齢別の集計を追加)
・症状別集計に3回目接種及び小児用製剤(承認された場合)の集計を追加
・報告症例一覧に交互接種及び小児用製剤(承認された場合)を追加
・報告症例一覧について、全例から、新規又は追加報告症例に変更
・専門家による因果関係評価の対象事象については、全事象から、ワクチン全
般での対象事象(死亡、後遺症、アナフィラキシー、GBS、ADEM)、新型コロ
ナワクチンの副反応疑い報告基準事象(TTS、心筋炎・心膜炎)及びその他
ワクチンの副反応が疑われる事象に変更(詳細は P5 参照)。
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