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【資料7】欧州製薬団体連合会(EFPIA)提出資料 (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26202.html
出典情報 革新的医薬品・医療機器創出のための官民対話(第5回 6/14)《厚生労働省》
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日本の患者さんにいち早く革新的な医薬品とワクチンを届けるために
EFPIAが考える現状
• 薬価改定に頼って医療費の伸びを圧縮する手法では、「国民皆保険の持続性」と「イノベーションの推進」のバランスを保つことは困難
• 市場の成長性と薬価制度の予見性の低下によって、日本に対する投資の優先順位が低下

日本国民の健康長寿への貢献に向けた優先事項
• 最先端・高品質の製品をいち早くかつ安定的に日本国民に提供するために、産業再強化と環境整備が必要
• 長期的な投資を可能とするために、市場・制度の予見性確保により世界的に魅力的な市場をつくることが必要
• 研究・開発・製造・供給における日本への貢献を考慮した内・外資の区別が無い産業政策が必要

「国民皆保険の持続性」と
「イノベーションの推進」の両立

研究開発・薬事規制環境の改善





シーズの起源に拘らない国の支援
治験環境の改善
規制の国際調和の推進
薬事承認 等







薬価制度の予見性・透明性確保
イノベーション評価の強化
費用対効果評価制度の見直し
流通改善と薬価制度の整合性
ワクチン事業の予見性向上(定期接種化)等

医療の質と効率性の確保
• 医薬品・ワクチンの社会や健康への貢献、
産業について、官民の協力のもと国民に周知
• 医療提供体制効率化のためのデジタル化
• 医薬品安定供給確保のための人材育成 等

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