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資料 在宅医療における急変時対応及び看取り・災害時等の支援体制について (20 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26206.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会 在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループ(第3回 6/15)《厚生労働省》
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【課題】在宅医療を受けている患者の救急搬送への対応状況
厚生労働省が都道府県に対し、市町村の在宅療養患者の救急搬送ルール等に関する支援体制を調査した結果は以下
のとおりであった。
①在宅療養患者本人の診療・DNAR等の情報を関係職種で
共有できるようなルールやツール等の作成の有無(n=43)

③消防機関と都道府県との間で、DNAR等の方針が示されている
在宅療養患者の救急搬送の取り決めの有無(n=43)

②在宅療養患者における救急搬送について受入医療機関の指定等
を含むルールの作成の有無(n=43)

【作成している搬送ルール(例)】
● 脳卒中患者は県内を4ブロックにわけてその中で
急性期病院に搬送するルールが消防と共有できている。
● 二次医療圏域ごとに、病院の機能分化を進めており、
それぞれ関係団体で共有されている。
● 傷病者の状態に応じて受入れ実施基準等に基づいて
搬送先医療機関を選定している。

※出典:在宅医療・救急医療連携にかかる調査・セミナー事業報告書(令和3年度 厚生労働省委託事業)
令和4年1月に、47都道府県に調査を実施。(有効回答率:91.5%)

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