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参考資料 山岸参考人資料 (8 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26206.html |
出典情報 | 第8次医療計画等に関する検討会 在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループ(第3回 6/15)《厚生労働省》 |
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BCP策定のステップ
Step1:プログラムの導入と組織構築
➡BCP策定の目的と方針を明確化し、組織づくりをする
Step2:リスクアセスメント
➡リスクを抽出し、平時からの備えを検討する
Step3:緊急・初期対応
➡いわゆる災害対応マニュアル(事象ごとに作成:地震、水害、感染症等)を作成する
Step4:業務影響分析
➡有事でも優先して継続する業務を決め、その業務を継続を困難にする要因(ボトルネック)や代替案を
検討する
Step5:業務継続のための戦略
Step6:業務継続計画(BCP)の開発と構築
➡業務継続のための戦略(方針)、戦法(作戦)、戦術(具体的な方法)を検討、BCPを立てる
Step7:業務継続マネジメント(BCM) (演習・評価・維持プログラム含む)
➡ BCPが緊急時に有効に機能するためには、スタッフへの教育・演習を実施するなどの平常時のマネジメ
ントが重要。そして常に“備え”のある状態を維持するために、“演習・評価・維持”するプログラムの構築
が 必 要であり、これら一連の管理プロセスであるBCM(事業継続マネジメント)を確立
Step8:連携型BCPの作成/地域BCP策定
➡有事の際の支援派遣、支援応需の相互支援協定を含む、主に同種事業所間の連携によるBCPを備える.
さらには、地域全体の医療・ケア提供の継続と早期復旧をめざす地域BCPを策定する
Department of Preventive Medicine and Public Health, School of Medicine, Keio University Yamagishi A
8
Step1:プログラムの導入と組織構築
➡BCP策定の目的と方針を明確化し、組織づくりをする
Step2:リスクアセスメント
➡リスクを抽出し、平時からの備えを検討する
Step3:緊急・初期対応
➡いわゆる災害対応マニュアル(事象ごとに作成:地震、水害、感染症等)を作成する
Step4:業務影響分析
➡有事でも優先して継続する業務を決め、その業務を継続を困難にする要因(ボトルネック)や代替案を
検討する
Step5:業務継続のための戦略
Step6:業務継続計画(BCP)の開発と構築
➡業務継続のための戦略(方針)、戦法(作戦)、戦術(具体的な方法)を検討、BCPを立てる
Step7:業務継続マネジメント(BCM) (演習・評価・維持プログラム含む)
➡ BCPが緊急時に有効に機能するためには、スタッフへの教育・演習を実施するなどの平常時のマネジメ
ントが重要。そして常に“備え”のある状態を維持するために、“演習・評価・維持”するプログラムの構築
が 必 要であり、これら一連の管理プロセスであるBCM(事業継続マネジメント)を確立
Step8:連携型BCPの作成/地域BCP策定
➡有事の際の支援派遣、支援応需の相互支援協定を含む、主に同種事業所間の連携によるBCPを備える.
さらには、地域全体の医療・ケア提供の継続と早期復旧をめざす地域BCPを策定する
Department of Preventive Medicine and Public Health, School of Medicine, Keio University Yamagishi A
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