よむ、つかう、まなぶ。
○医療機器及び臨床検査の保険適用について_総-1-1 (9 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00153.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第523回 6/15)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
製品概要
1 販売名
Cool-tip RFAシステムEシリーズ
2 希望企業
コヴィディエンジャパン株式会社
本システムは、以下のような経皮、腹腔鏡下及び開腹術、胸腔鏡下及び
開胸術での組織凝固及び焼灼に使用する。
-肝腫瘍及び小径腎悪性腫瘍の一部または全体の凝固及び焼灼
-無心体双胎における無心体への血流遮断を目的とした凝固及び焼灼
-標準治療に不適・不応の以下の腫瘍に対する治療(症状緩和を含む)
を目的とした凝固及び焼灼
・肺悪性腫瘍
・悪性骨腫瘍
・類骨骨腫
・骨盤内悪性腫瘍
・四肢、胸腔内及び腹腔内に生じた軟部腫瘍
3 使用目的
出典:企業提出資料
製品特徴
• 本品は、電流密度の高いニードル電極先端部から高周波電流を患
部組織へ流し、発生するジュール熱により組織凝固及び焼灼に使用
する。
• 今回、肝腫瘍、無心体双体に加えて、
新たに腎悪性腫瘍、肺悪性腫瘍、悪性骨
腫瘍、類骨骨腫、骨盤内悪性腫瘍、四肢、
胸腔内及び腹腔内に生じた軟部腫瘍が
適応として追加された。
臨床上の有用性
• 局所麻酔下で施行可能且つ低侵襲で繰り返し治療が可能で、投薬で
コントロールが効かない疼痛の緩和も期待できることから、新たな治
療選択肢として期待されている。
4 構造・原理
国内臨床試験結果(標準治療に不適・不応な症例)
疾患名
手技成功率
完全奏効率
疼痛緩和
肺悪性腫瘍(66例)
100%
50%以上
-
腎悪性腫瘍(33例)
100%
80%以上
-
悪性骨腫瘍(33例)
-
-
著効:60.6%
有効:9.1%
類骨骨腫(21例)
-
100%
疼痛消失:
86%
85.7%
約95%
(術後1週
及び4週)
-
骨盤内悪性腫瘍(21例)
9
1 販売名
Cool-tip RFAシステムEシリーズ
2 希望企業
コヴィディエンジャパン株式会社
本システムは、以下のような経皮、腹腔鏡下及び開腹術、胸腔鏡下及び
開胸術での組織凝固及び焼灼に使用する。
-肝腫瘍及び小径腎悪性腫瘍の一部または全体の凝固及び焼灼
-無心体双胎における無心体への血流遮断を目的とした凝固及び焼灼
-標準治療に不適・不応の以下の腫瘍に対する治療(症状緩和を含む)
を目的とした凝固及び焼灼
・肺悪性腫瘍
・悪性骨腫瘍
・類骨骨腫
・骨盤内悪性腫瘍
・四肢、胸腔内及び腹腔内に生じた軟部腫瘍
3 使用目的
出典:企業提出資料
製品特徴
• 本品は、電流密度の高いニードル電極先端部から高周波電流を患
部組織へ流し、発生するジュール熱により組織凝固及び焼灼に使用
する。
• 今回、肝腫瘍、無心体双体に加えて、
新たに腎悪性腫瘍、肺悪性腫瘍、悪性骨
腫瘍、類骨骨腫、骨盤内悪性腫瘍、四肢、
胸腔内及び腹腔内に生じた軟部腫瘍が
適応として追加された。
臨床上の有用性
• 局所麻酔下で施行可能且つ低侵襲で繰り返し治療が可能で、投薬で
コントロールが効かない疼痛の緩和も期待できることから、新たな治
療選択肢として期待されている。
4 構造・原理
国内臨床試験結果(標準治療に不適・不応な症例)
疾患名
手技成功率
完全奏効率
疼痛緩和
肺悪性腫瘍(66例)
100%
50%以上
-
腎悪性腫瘍(33例)
100%
80%以上
-
悪性骨腫瘍(33例)
-
-
著効:60.6%
有効:9.1%
類骨骨腫(21例)
-
100%
疼痛消失:
86%
85.7%
約95%
(術後1週
及び4週)
-
骨盤内悪性腫瘍(21例)
9