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7.地域の奉仕活動など (7 ページ)
出典
公開元URL | https://www8.cao.go.jp/kourei/ishiki/r03/zentai/pdf_index.html |
出典情報 | 令和3年度 高齢者の日常生活・地域社会への参加に関する調査結果(6/14)《内閣府》 |
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(3)高齢者が地域のための奉仕的な活動に参加する上での国や地方公共団体に対する
要 望 ( 問 34)
問 34
高齢者が地域のための奉仕的な活動に参加する上で、国や地方公共団体に
対する要望としては、どのようなことがありますか。
次 の 中 か ら い く つ で も お 答 え く だ さ い 。( ○ は い く つ で も )
高齢者が地域のための奉仕的な活動に参加する上での国や地方公共団体に対する要望を
みると、
「情報をもっと提供する」
( 37.9% )が 最 も 高 い 。次 い で 、
「施設を利用しやすくす
る 」( 37.7% )、「 活 動 の た め の 施 設 を 整 備 す る 」( 23.1% ) が 続 く 。
平 成 25 年 調 査 と 比 較 す る と 、「 活 動 者 の た め の 保 険 制 度 を 普 及 す る ( ボ ラ ン テ ィ ア 保
険 )」( 平 成 25 年 16.1% → 令 和 3 年 22.8% ) な ど の 割 合 が 増 加 し て い る 。
図 表 2-7-3-1 高 齢 者 が地 域 のための奉 仕 的 な活 動 に参 加 する上 での
国 や地 方 公 共 団 体 に対 する要 望 (問 34)(複 数 回 答 )
※「その他 」「特 にない」「不 明 ・無 回 答 」 以 外 の 選 択 肢 ( %)の高 い順 に並 べ替 え 。
(%)
n
る情
報
を
も
っ
と
提
供
す
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る設
を
利
用
し
や
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く
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の養
機成
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資
金
的
援
助
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税
制
上
の
優
遇
そ
の
他
特
に
な
い
不
明
・
無
回
答
令和3年
2,435
37.9
37.7
23.1
22.8
22.3
20.0
7.9
1.0
20.5
8.5
平成25年
1,999
34.9
41.9
21.6
16.1
19.3
17.8
7.7
0.8
21.9
-
性 別 で み る と 、「 資 金 的 援 助 を す る 」 (男 性 25.6% 、 女 性 14.8% )は 、 男 性 が 女 性 を 上
回っている。
性 ・ 年 齢 で み る と 、 女 性 の 60~ 74 歳 は 「 情 報 を も っ と 提 供 す る 」 と 「 施 設 を 利 用 し や
すくする」が4割を超えている。
同居者でみると、自身又は配偶者の親と同居する者は「活動者のための保険制度を普及
す る ( ボ ラ ン テ ィ ア 保 険 )」 (30.5% )、「 指 導 者 の 養 成 、 活 動 者 の 確 保 の 機 会 を 充 実 す る 」
(29.1% )が 高 い 。
現在の収入のある仕事でみると、収入の伴う仕事をしている 者(再掲)は「資金的援助
を す る 」 (25.3% )が 高 い 。
経 済 的 な 暮 ら し 向 き で み る と 、 家 計 に ゆ と り が な い 者 ほ ど 、「 資 金 的 援 助 を す る 」 と
「税制上の優遇」が高い傾向にある。
現在の健康状態でみると、健康状態が良い者は「活動者のための保険制度を普及する
( ボ ラ ン テ ィ ア 保 険 )」 (30.8% )が 高 い 。
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要 望 ( 問 34)
問 34
高齢者が地域のための奉仕的な活動に参加する上で、国や地方公共団体に
対する要望としては、どのようなことがありますか。
次 の 中 か ら い く つ で も お 答 え く だ さ い 。( ○ は い く つ で も )
高齢者が地域のための奉仕的な活動に参加する上での国や地方公共団体に対する要望を
みると、
「情報をもっと提供する」
( 37.9% )が 最 も 高 い 。次 い で 、
「施設を利用しやすくす
る 」( 37.7% )、「 活 動 の た め の 施 設 を 整 備 す る 」( 23.1% ) が 続 く 。
平 成 25 年 調 査 と 比 較 す る と 、「 活 動 者 の た め の 保 険 制 度 を 普 及 す る ( ボ ラ ン テ ィ ア 保
険 )」( 平 成 25 年 16.1% → 令 和 3 年 22.8% ) な ど の 割 合 が 増 加 し て い る 。
図 表 2-7-3-1 高 齢 者 が地 域 のための奉 仕 的 な活 動 に参 加 する上 での
国 や地 方 公 共 団 体 に対 する要 望 (問 34)(複 数 回 答 )
※「その他 」「特 にない」「不 明 ・無 回 答 」 以 外 の 選 択 肢 ( %)の高 い順 に並 べ替 え 。
(%)
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令和3年
2,435
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22.3
20.0
7.9
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20.5
8.5
平成25年
1,999
34.9
41.9
21.6
16.1
19.3
17.8
7.7
0.8
21.9
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性 別 で み る と 、「 資 金 的 援 助 を す る 」 (男 性 25.6% 、 女 性 14.8% )は 、 男 性 が 女 性 を 上
回っている。
性 ・ 年 齢 で み る と 、 女 性 の 60~ 74 歳 は 「 情 報 を も っ と 提 供 す る 」 と 「 施 設 を 利 用 し や
すくする」が4割を超えている。
同居者でみると、自身又は配偶者の親と同居する者は「活動者のための保険制度を普及
す る ( ボ ラ ン テ ィ ア 保 険 )」 (30.5% )、「 指 導 者 の 養 成 、 活 動 者 の 確 保 の 機 会 を 充 実 す る 」
(29.1% )が 高 い 。
現在の収入のある仕事でみると、収入の伴う仕事をしている 者(再掲)は「資金的援助
を す る 」 (25.3% )が 高 い 。
経 済 的 な 暮 ら し 向 き で み る と 、 家 計 に ゆ と り が な い 者 ほ ど 、「 資 金 的 援 助 を す る 」 と
「税制上の優遇」が高い傾向にある。
現在の健康状態でみると、健康状態が良い者は「活動者のための保険制度を普及する
( ボ ラ ン テ ィ ア 保 険 )」 (30.8% )が 高 い 。
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