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資料2-1 健診項目について (3 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26370.html |
出典情報 | 第4期特定健診・特定保健指導の見直しに関する検討会 健康増進に係る科学的な知見を踏まえた技術的事項に関するワーキング・グループ(第3回 6/22)《厚生労働省》 |
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第2回技術的事項WGの主なご意見
各ガイドラインと特定健診・特定保健指導における保健指導判定値等の関係について
•
各学会でエビデンスに基づき、国際的な協調の中でガイドラインを見直すことは重要であるが、どのタイ
ミングで特定健診・特定保健指導の制度の中での取扱を検討をするのか(各学会がガイドラインを出
すタイミング、制度の見直しのタイミング 等)。
•
保険者が、特定健診の受診率や特定保健指導の実施率を高める努力を行っており、これに伴い対
象者が増加している。特定保健指導実施の優先順位の考え方や、健診の判定について検討する必要
があるとともに、相対的にコストをかけている積極的支援を、どのような対象者に実施するかについては、
基準とは切り離して、慎重に検討するべきではないか。
•
関係する学会は多くないことから、特定健診・特定保健指導の見直しのタイミングがあれば、ガイドライ
ンは参考にすべきではないか。永久不滅のものにしてしまったら、取り残されることとなる。他方で、保険
者の負担をどうするかは考える必要がある。
•
保険者の観点からは、対象者の増減は非常に注視すべき点である。国の目標とする特定保健指導
の実施率は45%であるが、現状半分程度であり、そのような状況の中で特定保健指導対象者の裾野
を拡げることに意味があるのか、慎重に検討すべきである。
•
特定保健指導の階層化基準等の変更に伴う影響度は、保険者種別によって異なることから、今後
議論される第4期特定健康診査等の実施計画における実施率の目標値の設定については、考慮が
必要ではないか。
3
各ガイドラインと特定健診・特定保健指導における保健指導判定値等の関係について
•
各学会でエビデンスに基づき、国際的な協調の中でガイドラインを見直すことは重要であるが、どのタイ
ミングで特定健診・特定保健指導の制度の中での取扱を検討をするのか(各学会がガイドラインを出
すタイミング、制度の見直しのタイミング 等)。
•
保険者が、特定健診の受診率や特定保健指導の実施率を高める努力を行っており、これに伴い対
象者が増加している。特定保健指導実施の優先順位の考え方や、健診の判定について検討する必要
があるとともに、相対的にコストをかけている積極的支援を、どのような対象者に実施するかについては、
基準とは切り離して、慎重に検討するべきではないか。
•
関係する学会は多くないことから、特定健診・特定保健指導の見直しのタイミングがあれば、ガイドライ
ンは参考にすべきではないか。永久不滅のものにしてしまったら、取り残されることとなる。他方で、保険
者の負担をどうするかは考える必要がある。
•
保険者の観点からは、対象者の増減は非常に注視すべき点である。国の目標とする特定保健指導
の実施率は45%であるが、現状半分程度であり、そのような状況の中で特定保健指導対象者の裾野
を拡げることに意味があるのか、慎重に検討すべきである。
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特定保健指導の階層化基準等の変更に伴う影響度は、保険者種別によって異なることから、今後
議論される第4期特定健康診査等の実施計画における実施率の目標値の設定については、考慮が
必要ではないか。
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