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資料2-1 健診項目について (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26370.html
出典情報 第4期特定健診・特定保健指導の見直しに関する検討会 健康増進に係る科学的な知見を踏まえた技術的事項に関するワーキング・グループ(第3回 6/22)《厚生労働省》
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(参考)診療ガイドラインにおける最近の動向について(中性脂肪)


脂質異常症診断基準について、従来は空腹時採血の基準のみが示されていたところ、非空腹時採血の基準が新たに設定
された。
動脈硬化性疾患予防ガイドライン2017年版

中性脂肪(トリグリセライド)
・150 mg/dl

動脈硬化性疾患予防ガイドライン2022年版

中性脂肪(トリグリセライド)
・150 mg/dl以上(空腹時採血)
・175 mg/dl以上(随時採血)
※基本的に10時間以上の絶食を空腹時とする。
ただし、水やお茶などカロリーのない水分の摂取は可とする。
空腹時であることが確認できない場合を「随時」とする。

(参考)特定健診における採血方法について
血糖検査
次のア又はイのいずれかの方法により行う。
ア 空腹時血糖検査(やむを得ない場合には随時血糖検査)
・ 空腹時血糖であることを明らかにする。なお、10時間以上食事をしていない場合を空腹時血糖とする。
やむを得ず空腹時以外において採血を行い、HbA1cを測定しない場合は、食直後を除き随時血糖により血糖検査
を行うことを可とする。なお食直後とは、食事開始後から3.5時間未満とする。
イ HbA1c

標準的な健診・保健指導プログラム【平成30年度版】より抜粋

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