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資料1 直近の感染状況等の分析と評価 (1 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00348.html |
出典情報 | 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第88回 6/23)《厚生労働省》 |
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直近の感染状況の評価等
第88回(令和4年6月23日)
新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード
資料1
<感染状況について>
• 全国の新規感染者数(報告日別)は、直近の1週間では10万人あたり約78人となり、今週先週比は0.98と減少が続いているが、そ
の減少幅は鈍化しつつある。また、年代別の新規感染者数は全ての年代において減少が続いている。
• 全国の新規感染者数の減少に伴い、療養者数、重症者数及び死亡者数は減少が続いている。
実効再生産数 : 全国的には、直近(6/5)で0.94と1を下回る水準となっており、首都圏では0.93、関西圏では0.95となっている。
<地域の動向> ※新規感染者数の数値は、報告日ベースの直近1週間合計の対人口10万人の値。
北海道
新規感染者数は今週先週比が0.82と1を下回り、約90(札幌市約104)。30代以下が中心。全ての年代で微減又は減少。病床使用率は1割弱。
北関東
茨城の新規感染者数は今週先週比が1.08と1を上回り、約51。30代以下が中心。20代、50代及び70代で微減となる一方、その他の年代では微増又
は増加。病床使用率は1割未満。栃木、群馬では今週先週比がそれぞれ0.95、0.93と1を下回り、新規感染者数はそれぞれ約35、47。病床使用率に
ついて、栃木、群馬では1割弱。
首都圏
(1都3県)
東京の新規感染者数は今週先週比が1.09と1を上回り、約86。30代以下が中心。全ての年代で微減又は微増。病床使用率は1割弱、重症病床使
用率は約1割。埼玉、千葉、神奈川では今週先週比がそれぞれ1.09、1.08、1.12と1を上回り、新規感染者数はそれぞれ約58、50、61。病床使用率に
ついて、埼玉では約1割、千葉では1割未満、神奈川では1割弱。
中京・東海
愛知の新規感染者数は今週先週比が0.95と1を下回り、約73。20代以下が中心。70代で微増となる一方、その他の年代では微減又は減少。病床使
用率は1割未満。岐阜、静岡でも今週先週比がそれぞれ0.69、0.75と1を下回り、新規感染者数はそれぞれ約62、42。三重では今週先週比が1.04と
1を上回り、新規感染者数は約58。病床使用率について、岐阜では1割強、静岡では1割未満、三重では約1割。
関西圏
大阪の新規感染者数は今週先週比が0.93と1を下回り、約88。20代以下が中心。全ての年代で微減又は減少。病床使用率は1割強、重症病床使
用率は1割弱。兵庫、奈良でも今週先週比がそれぞれ0.94、0.92と1を下回り、新規感染者数はそれぞれ約71、56。京都では今週先週比が1.0となり、
新規感染者数は約79。滋賀、和歌山では今週先週比がそれぞれ1.05、1.01と1を上回り、新規感染者数はそれぞれ約76、50。病床使用率について、
滋賀、和歌山では1割弱、京都では1割未満、兵庫では約1割、奈良では2割強。
九州
福岡の新規感染者数は今週先週比が0.99と1を下回り、約92。20代以下が中心。60代で微増となる一方、その他の年代では微減又は減少。病床使
用率は約1割。大分、宮崎、鹿児島でも今週先週比がそれぞれ0.87、0.92、0.95と1を下回り、新規感染者数はそれぞれ約62、96、149。佐賀、長崎、
熊本では今週先週比がそれぞれ1.09、1.08、1.12と1を上回り、新規感染者数はそれぞれ約131、118、163。病床使用率について、佐賀、大分では1
割弱、長崎では約1割、熊本では2割強、宮崎では1割未満、鹿児島では1割強。
沖縄
新規感染者数は今週先週比が0.98と1を下回り、約567と全国で最も高い。30代以下が中心。全ての年代で微減又は減少。病床使用率は約4割、
重症病床使用率は約1割。
上記以外
青森、島根、広島、山口、愛媛、高知の新規感染者数はそれぞれ約119、67、84、62、72、101。病床使用率について、青森では2割強、島根、広島、
山口、愛媛、高知では1割強。
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第88回(令和4年6月23日)
新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード
資料1
<感染状況について>
• 全国の新規感染者数(報告日別)は、直近の1週間では10万人あたり約78人となり、今週先週比は0.98と減少が続いているが、そ
の減少幅は鈍化しつつある。また、年代別の新規感染者数は全ての年代において減少が続いている。
• 全国の新規感染者数の減少に伴い、療養者数、重症者数及び死亡者数は減少が続いている。
実効再生産数 : 全国的には、直近(6/5)で0.94と1を下回る水準となっており、首都圏では0.93、関西圏では0.95となっている。
<地域の動向> ※新規感染者数の数値は、報告日ベースの直近1週間合計の対人口10万人の値。
北海道
新規感染者数は今週先週比が0.82と1を下回り、約90(札幌市約104)。30代以下が中心。全ての年代で微減又は減少。病床使用率は1割弱。
北関東
茨城の新規感染者数は今週先週比が1.08と1を上回り、約51。30代以下が中心。20代、50代及び70代で微減となる一方、その他の年代では微増又
は増加。病床使用率は1割未満。栃木、群馬では今週先週比がそれぞれ0.95、0.93と1を下回り、新規感染者数はそれぞれ約35、47。病床使用率に
ついて、栃木、群馬では1割弱。
首都圏
(1都3県)
東京の新規感染者数は今週先週比が1.09と1を上回り、約86。30代以下が中心。全ての年代で微減又は微増。病床使用率は1割弱、重症病床使
用率は約1割。埼玉、千葉、神奈川では今週先週比がそれぞれ1.09、1.08、1.12と1を上回り、新規感染者数はそれぞれ約58、50、61。病床使用率に
ついて、埼玉では約1割、千葉では1割未満、神奈川では1割弱。
中京・東海
愛知の新規感染者数は今週先週比が0.95と1を下回り、約73。20代以下が中心。70代で微増となる一方、その他の年代では微減又は減少。病床使
用率は1割未満。岐阜、静岡でも今週先週比がそれぞれ0.69、0.75と1を下回り、新規感染者数はそれぞれ約62、42。三重では今週先週比が1.04と
1を上回り、新規感染者数は約58。病床使用率について、岐阜では1割強、静岡では1割未満、三重では約1割。
関西圏
大阪の新規感染者数は今週先週比が0.93と1を下回り、約88。20代以下が中心。全ての年代で微減又は減少。病床使用率は1割強、重症病床使
用率は1割弱。兵庫、奈良でも今週先週比がそれぞれ0.94、0.92と1を下回り、新規感染者数はそれぞれ約71、56。京都では今週先週比が1.0となり、
新規感染者数は約79。滋賀、和歌山では今週先週比がそれぞれ1.05、1.01と1を上回り、新規感染者数はそれぞれ約76、50。病床使用率について、
滋賀、和歌山では1割弱、京都では1割未満、兵庫では約1割、奈良では2割強。
九州
福岡の新規感染者数は今週先週比が0.99と1を下回り、約92。20代以下が中心。60代で微増となる一方、その他の年代では微減又は減少。病床使
用率は約1割。大分、宮崎、鹿児島でも今週先週比がそれぞれ0.87、0.92、0.95と1を下回り、新規感染者数はそれぞれ約62、96、149。佐賀、長崎、
熊本では今週先週比がそれぞれ1.09、1.08、1.12と1を上回り、新規感染者数はそれぞれ約131、118、163。病床使用率について、佐賀、大分では1
割弱、長崎では約1割、熊本では2割強、宮崎では1割未満、鹿児島では1割強。
沖縄
新規感染者数は今週先週比が0.98と1を下回り、約567と全国で最も高い。30代以下が中心。全ての年代で微減又は減少。病床使用率は約4割、
重症病床使用率は約1割。
上記以外
青森、島根、広島、山口、愛媛、高知の新規感染者数はそれぞれ約119、67、84、62、72、101。病床使用率について、青森では2割強、島根、広島、
山口、愛媛、高知では1割強。
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