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資料3-2 鈴木先生提出資料 (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00348.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第89回 6/30)《厚生労働省》
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人口10万人あたりの7日間累積新規症例報告数マップ
使用データ
• 2022年6月27日時点(6月26日公表分まで)の自治体公開情報を用いて、直近1週間( 6/19~ 6/25 ) 、1週間前( 6/12
~ 6/18 ) の人口10万人あたり7日間累積新規症例報告数(報告日)を都道府県別に図示した。
• 同様に、 2022年6月20日時点のHER-SYSデータを用いて保健所管区別の分析(診断日)を行った。
• 集計は日曜日から土曜日であり、疫学週(月曜日から日曜日)とは異なる。

• データ入力や公表の遅れを考慮し、直近1週間は参考資料とする。
まとめ


感染者が増加している地域と減少している地域が入り交じって全国的なレベルはほぼ横ばい状態にある(入力遅れの
可能性あり)。



直近では、沖縄県では人口10万人あたり500以上、青森県、福井県、島根県、佐賀県、長崎県、熊本県、宮崎県、鹿児
島県では人口10万人あたり100以上、その他の全ての都府県は人口10万人あたり100未満。



保健所管轄単位では、全国的に人口10万人あたり15を下回る管区が増加しているが(入力遅れの可能性あり) 、首都
圏、関西・中京圏の都市部と九州地域では高いレベルが継続している。人口10万人あたり500以上の地域は沖縄県に集
中している。
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