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災害医療における船舶を活用した実証訓練事業 公募要領 (1 ページ)

公開元URL https://www.bousai.go.jp/jigyoukoubo.html
出典情報 災害医療における船舶を活用した実証訓練事業の公募について(7/1)《内閣府》
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災害医療における船舶を活用した実証訓練事業
公募要領
1. 事業の背景・目的
南海トラフ地震等の大規模災害時には、膨大な数の負傷者の発生等により医療ニーズが
増大し、被災地内の医療需給が大きく崩れる状況が想定されます。このため、災害時におけ
る陸上の医療施設の機能を補完し、必要な医療を的確かつ迅速に提供する体制を整備する
ことが重要です。こうした観点から、これまで内閣府では、方策の一つとして災害時多目的
船(病院船)に関する調査・検討のほか、民間船舶や自衛隊艦艇等などの既存船舶を活用し
た医療活動の実証訓練等を関係省庁及び医療機関等と連携して実施してきたところです。
今年度においては、民間船舶を活用した災害医療活動についてフィージビリティを検証
し、課題の調査・抽出を行います。そのため、本公募では、船舶を活用した災害医療活動に
係る実証訓練を行っていただく団体を募集します。
2. 本事業の実施内容
(1)本公募の内容
「1.事業の背景・目的」のとおり、本公募は船舶を活用した災害医療活動に係る実証
訓練を行う団体(以下「実施団体」という。
)を選定するための公募です。実施団体にお
いては、実証訓練前にワークショップにて船舶を活用した災害医療活動を行う上での課
題等について議論を行っていただきます。その後、応募にて提出された提案書に基づいて
実証訓練を行っていただきます。また、実証訓練終了後にはアンケートへの回答により、
実証訓練で得られた知見等をフィードバックしていただきます。
具体的な事業内容は、実施団体の応募内容を踏まえて、事務局と調整のうえ、正式に決
定します。
(参考)事業の流れ
ア ※本公募









実施団体の

ワークショップの

実証訓練の

アンケートへの

公募~選定

実施

実施

回答

実施団体の公募~選定
船舶を活用し、災害医療活動を行う可能性のある団体を募ります。本事業に応募する団体

(以下「応募団体」という。
)からの提出書類等に基づき事務局にて審査を行い、実施団体
として選定します。
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