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参考資料4:医療安全情報臨時3号_再周知特集 その3(MRI検査時の注意について) (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190382_00011.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 医療機器・再生医療等製品安全対策部会(令和4年度第1回 7/12)《厚生労働省》
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臨時号No.3 2022年 3月

■ 医薬品医療機器総合機構 PMDA 医療安全情報
https://www.pmda.go.jp/

吸着事故事例(2)
点滴台

ベッド

清掃用具

写真提供 (一社)日本画像医療システム工業会

MR検査室入室前のチェックリスト( https://www.pmda.go.jp/files/000144268.pdf )が
業界団体より発出されていますので、併せてご確認ください。
(事例 3) 天板の移動中、天板とガントリ入口との隙間に患者の指が挟み込まれ、負傷してしまった。
患者が天板を握った状態で、ガントリ内へ移動したことが原因であった。

2 手指の挟み込みに関する注意点
患者に対し、検査中は天板を握らないように十分伝えておくこと。
手指の挟み込み事例
天板を握っていると、手指が装置の隙間
に挟み込まれる場合もあります!
挟み込みのおそれのある箇所は、
装置の種類や構造によって異なるので、
確かめてください。
天板の進行方向

天板
天板とガントリ入口での挟み込み

天板の
進行方向

CT装置なども同様の構造のため、
注意が必要です。姿勢を維持することが
難しい患者には、固定バンド を活用
しましょう。

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