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参考資料4:医療安全情報臨時3号_再周知特集 その3(MRI検査時の注意について) (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190382_00011.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 医療機器・再生医療等製品安全対策部会(令和4年度第1回 7/12)《厚生労働省》
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臨時号No.3 2022年 3月

■ 医薬品医療機器総合機構 PMDA 医療安全情報
https://www.pmda.go.jp/

4 やけどに関する注意事項(その2)
RFコイルや心電図モニター等のケーブル・コード類は患者の皮膚に接触させないこと。

RFコイル
RFコイル

ケーブルによる
高周波ループの形成

RFコイルのケーブル等がループを形成すると、
やけどや機器の故障のおそれがあります!

接触のおそれがある部位に
非導電性パッドや乾燥した
タオル等を挟む

非導電性パッド

固定バンド

皮膚にケーブルを接触させない!
ループを形成させない!

ケーブルは、非導電性パッド等の
外側を通るように配置する

この「PMDA医療安全情報 再周知特集」に関連したPMDA医療安全情報もご参照ください。
● PMDA医療安全情報No.25 「MRI検査時の注意について(その1)」
● PMDA医療安全情報No.26 「MRI検査時の注意について(その2)」
本情報の留意点
*このPMDA医療安全情報は、公益財団法人日本医療機能評価機構の医療事故情報
収集等事業報告書及び医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等
に関する法律に基づく副作用・不具合報告において収集された事例の中などか
ら、独立行政法人医薬品医療機器総合機構が専門家の意見を参考に医薬品、医
療機器の安全使用推進の観点から医療関係者により分かりやすい形で情報提供
を行うものです。
*この情報の作成に当たり,作成時における正確性については万全を期しており
ますが、その内容を将来にわたり保証するものではありません。
*この情報は、医療従事者の裁量を制限したり、医療従事者に義務や責任を課
したりするものではなく、あくまで医療従事者に対し、医薬品、医療機器の
安全使用の推進を支援する情報として作成したものです。
発行者 :

独立行政法人

医薬品医療機器総合機構

お問合せ先 : 医療安全情報管理課

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TEL 03-3506-9486(ダイヤルイン)
E-mail iryo-anzen@pmda.go.jp