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資料1 第4期がん対策推進基本計画に対するがん検診からの提言案 (25 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26797.html
出典情報 がん検診のあり方に関する検討会(第36回 7/15)《厚生労働省》
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これまでの議論②適切な精度管理の実施について
「がん検診のあり方に関する検討会」における議論の中間整理(令和元年度版)より

○ 市町村及び検診実施機関は、実施すべき精度管理上の取組として、以下の取組を進めることが重要である。


市町村は、検診実施機関にがん検診事業を委託する際には、仕様書に記載されている内容の確認に努める
こと。



市町村は、仕様書に記載されている内容に基づいて実際にがん検診が実施されたかどうか、委託終了後の
確認に努めること。

○ 国は、今後、都道府県が担うべき役割の整理についても検討を行う必要がある。例えば、市町村が実施す
るがん検診について、検診実施機関毎のプロセス指標算出や評価等に関する技術的助言に努める等、都道
府県の生活習慣病検診等管理指導協議会及びがんに関する部会の役割を明確化すること等が考えられる。
○ 市町村等ががん検診の事業評価を行うための参考となるべくして作成された「今後の我が国におけるがん
検診事業評価の在り方について」(平成20年3月、がん検診事業の評価に関する委員会報告書)について
は、作成から10年以上が経過していることから、国は、必要な見直しを検討するべきである。

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