１－１．現在医師が担う業務のうち移管可能と考えられる業務（全部門）
業務内容

移管先

ボリューム

移管が可能と思われる理由

1

意見書・申請書および行政へ
の書類の下書き
"診断書下書き
定型診断書の作成"
紹介状返書の下書き
など

医師事務
作業補助
者

10－15分
／通

ある程度のスキルの蓄積があり医師の
確認があれば可能
現行法のもとメディカルクラークが実
施可能な行為であるが業務移管が進ん
でいない

2

病名仮入力
DPCの一部の入力代行
各種サマリーの訂正

診療情報
管理士

5－10分
／件

診療録の記載内容から判断が可能

3

"発達検査（新版K式・
WISC・ADOSなど）"
心理的問題を抱える子どもの
保護者及び家族への心理的支
援に関する業務

1～2時間
／件

公認心理師の役割は「心理に関し支援
を要する者に対し、その心理に関する
相談に応じ、助言、指導、その他の援
助を行うこと」とされている

20－40分
／件

現行法のもと看護師、栄養士が実施可
能な行為であるが、業務移管が進んで
いないため
オーダーは栄養管理士が適任

4

食事オーダー・栄養指導

公認
心理士

管理
栄養士

2