よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


3.医師の働き方改革を進めるための タスク・シフティングに関するヒアリング 公益社団法人 日本小児科学会 (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_05804.html
出典情報 医師の働き方改革を進めるための タスク・シフティングに関するヒアリング(第3回 7/26)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

1-2.現在医師が担う業務のうち移管可能と考えられる業務(外来)
業務内容
診療録の作成補助
1 救急外来における病歴聴取
の電子カルテ記載
2 採血(外来)

3 抗生剤等の静注(外来)

移管先

ボリューム

移管が可能と思われる理由

医師事務
作業補助


5-15分
/件

現行法のもとドクタークラークが実施
可能な行為である
実際には業務移管は進んでいない

看護師

約10分
/件

現行法のもと看護師が実施可能な行為
である
なお、1件につき2-3人の人手を要する

認定された
10分/件
特定医療行為の研修を受け、認定された
看護師 (準備含む) 者であれば可能

看護師

15分/件
すでに行われている
(準備含む) ただし開業医や一部病院に限られる

5 ワクチン接種

看護師

約15分/件
現行法のもと看護師が実施可能な行為で
(準備・書類 ある
の処理含む) 実際には業務移管が進んでいない

6 薬の説明や服薬指導(外来)

薬剤師

1日20分程度
/件

4 静脈路確保(外来)

相応の研修・研鑽を積んだ小児科専門薬
剤師であれば可能
3