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資料2 フィードバック文例集の対応分類と服薬状況~NDBの分析結果より~(平田構成員・岡村構成員提出資料) (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26980.html
出典情報 第4期特定健診・特定保健指導の見直しに関する検討会 健康増進に係る科学的な知見を踏まえた技術的事項に関するワーキング・グループ(第4回 7/25)《厚生労働省》
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[JSH2019]

診察室血圧に基づいた脳心血管病リスク層別化
血圧分類
リスク層

リスク第一層
予後影響因子がない

高値血圧

Ⅰ度高血圧

Ⅱ度高血圧

Ⅲ度高血圧

130-139/80-89
mmHg

140-159/90-99
mmHg

160-179/100-109
mmHg

≧180/≧110
mmHg

低リスク

低リスク

中等リスク

高リスク

中等リスク

中等リスク

高リスク

高リスク

高リスク

高リスク

高リスク

高リスク

リスク第二層
年齢(65歳以上),男性,
脂質異常症,喫煙
のいずれかがある

リスク第三層
脳心血管病既往,非弁膜
症 性心 房細 動, 糖尿 病,
蛋白尿のあるCKD
のいずれか,または,
リスク第二層の危険因子
が3つ以上ある

JALSスコアと久山スコアより得られる絶対リスクを参考に,予後影響因子の組合せによる脳心血管病リスク層別化を行った。
層別化で用いられている予後影響因子は,血圧,年齢(65歳以上),男性,脂質異常症,喫煙,脳心血管病(脳出血,脳梗塞,心筋梗塞)の既往,
非弁膜症性心房細動,糖尿病,蛋白尿のあるCKDである。

高血圧治療ガイドライン2019. 日本高血圧学会編.

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