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令和4年6月の熱中症による救急搬送状況 (1 ページ)
出典
公開元URL | https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/post3.html |
出典情報 | 令和4年6月の熱中症による救急搬送状況(7/27)《総務省消防庁》 |
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令 和 4 年 7 月 27 日
消防庁
令和4年6月の熱中症による救急搬送状況
熱中症による救急搬送人員について、令和4年6月の確定値を取りまとめましたので、その概要を公表します。
概要
○令和4年6月の全国における熱中症による救急搬送人員は 15,969 人でした。
これは、昨年6月の救急搬送人員 4,945 人と比べると 11,024 人多くなっており、6月の調査を開始した平成 22 年以降、6月としては最も多い搬送人員となりました。
○ 全国の熱中症による救急搬送状況の年齢区分別、初診時における傷病程度別等の内訳は次のとおりです。
救急搬送人員の年齢区分別では、高齢者が最も多く、次いで成人、少年、乳幼児の順となっています。
搬送された医療機関での初診時における傷病程度別にみると、軽症が最も多く、次いで中等症、重症の順となっています。
発生場所別の救急搬送人員をみると、住居が最も多く、次いで道路、公衆(屋外)、仕事場①の順となっています。
都道府県別人口10万人当たりの救急搬送人員は、群馬県が最も多く、次いで福井県、茨城県、埼玉県、鳥取県の順となっています。
○ 熱中症は正しい知識を身につけることで、適切に予防することが可能です。また、新型コロナウイルス感染症対策としての「新しい生活様式」における熱中症予防行動として、こまめな換気や屋外でマスクの必要のない場面では、マスクを外すことなどを心がけてください。
○ 消防庁では、熱中症予防啓発のコンテンツとして、
「予防啓発動画」「予防啓発ポスター」「予防啓発イラスト」「予防広報メッセージ」「熱中症対策リーフレット」「予防啓発取組事例集」を消防庁ホームページ熱中症情報サイトに掲載しています。
全国の消防機関をはじめ、熱中症予防を啓発する関係機関にも御活用いただけるよう、以下の消防庁ホームページに掲載していますので、是非御活用ください。
(https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/post3.html#heatstroke04)
(連絡先)
消防庁救急企画室
担当:小味、入江、大浦
電話:03-5253-7529
FAX:03-5253-7532
消防庁
令和4年6月の熱中症による救急搬送状況
熱中症による救急搬送人員について、令和4年6月の確定値を取りまとめましたので、その概要を公表します。
概要
○令和4年6月の全国における熱中症による救急搬送人員は 15,969 人でした。
これは、昨年6月の救急搬送人員 4,945 人と比べると 11,024 人多くなっており、6月の調査を開始した平成 22 年以降、6月としては最も多い搬送人員となりました。
○ 全国の熱中症による救急搬送状況の年齢区分別、初診時における傷病程度別等の内訳は次のとおりです。
救急搬送人員の年齢区分別では、高齢者が最も多く、次いで成人、少年、乳幼児の順となっています。
搬送された医療機関での初診時における傷病程度別にみると、軽症が最も多く、次いで中等症、重症の順となっています。
発生場所別の救急搬送人員をみると、住居が最も多く、次いで道路、公衆(屋外)、仕事場①の順となっています。
都道府県別人口10万人当たりの救急搬送人員は、群馬県が最も多く、次いで福井県、茨城県、埼玉県、鳥取県の順となっています。
○ 熱中症は正しい知識を身につけることで、適切に予防することが可能です。また、新型コロナウイルス感染症対策としての「新しい生活様式」における熱中症予防行動として、こまめな換気や屋外でマスクの必要のない場面では、マスクを外すことなどを心がけてください。
○ 消防庁では、熱中症予防啓発のコンテンツとして、
「予防啓発動画」「予防啓発ポスター」「予防啓発イラスト」「予防広報メッセージ」「熱中症対策リーフレット」「予防啓発取組事例集」を消防庁ホームページ熱中症情報サイトに掲載しています。
全国の消防機関をはじめ、熱中症予防を啓発する関係機関にも御活用いただけるよう、以下の消防庁ホームページに掲載していますので、是非御活用ください。
(https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/post3.html#heatstroke04)
(連絡先)
消防庁救急企画室
担当:小味、入江、大浦
電話:03-5253-7529
FAX:03-5253-7532