よむ、つかう、まなぶ。
○医療機器及び臨床検査の保険適用について_総-1-2 (5 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00158.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第526回 8/3)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
製品概要
1 販売名
Major BCR-ABL mRNA測定キット「オーツカ」
2 希望企業
大塚製薬株式会社
3 使用目的
末梢血白血球より抽出したRNA 中のMajor BCR-ABL mRNA/ABL
mRNA比(国際標準値)の測定
(慢性骨髄性白血病(CML)の診断補助及び治療効果のモニタリング)
末梢血白血球又は骨髄液有核細胞より抽出したRNA中のMajor BCRABL mRNA/ABL mRNA比の測定
(Major BCR-ABLを有するフィラデルフィア染色体(Ph)陽性急性リンパ性
白血病(ALL)の診断補助及び治療効果のモニタリング)
製品特徴
出典:企業提出資料
・本品は、末梢血白血球又は骨髄液有核細胞より抽出したRNA中
のMajor BCR-ABL mRNA/ABL mRNA比を測定することで、Major
BCR-ABLを有するフィラデルフィア染色体(Ph)陽性急性リンパ性
白血病(ALL)の診断補助及び治療効果のモニタリングを行うため
の体外診断用医薬品である。
臨床上の有用性
4 構造・原理
・Ph 陽性ALL 患者の治療では、発症の直接的な原因となるBCRABL1 融合遺伝子を追跡することで、MRD の残存、再発の指標とす
ることが可能であるため、BCR-ABL mRNA の測定は診断補助だけ
でなく、治療効果のモニタリングマーカーとして有用とされている。
・本品は、対照検査の白血病関連キメラ遺伝子スクリーニング検査
と比較したところ、骨髄液及び末梢血で陽性一致率100%、陰性一
致率100%であった。
陽性一致率
陰性一致率
骨髄液
100%(4例/4例)
100%(14例/14例)
末梢血
100%(7例/7例)
100%(17例/17例)
薬機法に基づく添付文書より引用
5
1 販売名
Major BCR-ABL mRNA測定キット「オーツカ」
2 希望企業
大塚製薬株式会社
3 使用目的
末梢血白血球より抽出したRNA 中のMajor BCR-ABL mRNA/ABL
mRNA比(国際標準値)の測定
(慢性骨髄性白血病(CML)の診断補助及び治療効果のモニタリング)
末梢血白血球又は骨髄液有核細胞より抽出したRNA中のMajor BCRABL mRNA/ABL mRNA比の測定
(Major BCR-ABLを有するフィラデルフィア染色体(Ph)陽性急性リンパ性
白血病(ALL)の診断補助及び治療効果のモニタリング)
製品特徴
出典:企業提出資料
・本品は、末梢血白血球又は骨髄液有核細胞より抽出したRNA中
のMajor BCR-ABL mRNA/ABL mRNA比を測定することで、Major
BCR-ABLを有するフィラデルフィア染色体(Ph)陽性急性リンパ性
白血病(ALL)の診断補助及び治療効果のモニタリングを行うため
の体外診断用医薬品である。
臨床上の有用性
4 構造・原理
・Ph 陽性ALL 患者の治療では、発症の直接的な原因となるBCRABL1 融合遺伝子を追跡することで、MRD の残存、再発の指標とす
ることが可能であるため、BCR-ABL mRNA の測定は診断補助だけ
でなく、治療効果のモニタリングマーカーとして有用とされている。
・本品は、対照検査の白血病関連キメラ遺伝子スクリーニング検査
と比較したところ、骨髄液及び末梢血で陽性一致率100%、陰性一
致率100%であった。
陽性一致率
陰性一致率
骨髄液
100%(4例/4例)
100%(14例/14例)
末梢血
100%(7例/7例)
100%(17例/17例)
薬機法に基づく添付文書より引用
5