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資料2 薬局薬剤師の業務及び薬局の機能に関するワーキンググループとりまとめ (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27261.html
出典情報 厚生科学審議会 医薬品医療機器制度部会(令和4年度第1回 8/5)《厚生労働省》
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第1

はじめに(とりまとめの作成経緯)(とりまとめP1)

○ 薬局薬剤師ワーキンググループは、
① 地域医療を担う一員として、薬剤師の役割や期待が大きくなっていること、
② ICT等の技術が発展し、薬剤師を取り巻く環境も変化していること、
③ 「薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会」のとりまとめにおいて、患者のための薬局ビジョンの達
成状況等を踏まえつつ、薬局薬剤師の業務について検討することとされたこと、
などの背景を踏まえ、令和4年2月から開催。
○ 計7回の議論を経て、同年7月に、具体的な対策(アクションプラン)の方向性を含む、とりまとめを公表。

1.主な背景
①地域医療を担う一員としての役
割の増大
2025年には団塊の世代が75歳
以上になり、医療ニーズが極大化す
る一方で、少子化により医療従事者
の確保が困難になる。

②ICT等の技術発展

③検討会の提言

近年、医療分野におけるデジタルト
ランスフォーメーション(DX)が進ん
でおり、薬剤師を取り巻く環境も変化。

「薬剤師の養成及び資質向上等に
関する検討会」のとりまとめにおいて、
薬局ビジョンの達成状況を踏まえ、①
調剤業務、②ICT対応、③調剤以
外の業務について検討することとされ
た。

2.その他の背景
 規制改革推進会議等において議論されてきた、調剤業務の一部外部委託や処方箋の40枚規制について、技術的
な議論が必要である。

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