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資料1 全ゲノム解析等に係る検討状況について (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23226.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会全ゲノム解析等の推進に関する専門委員会(第7回 1/18)《厚生労働省》
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令和3年度AMED研究班の概要(がん領域)
A班:がん患者の臨床解析を行い、レポート作成及びエキスパートパネルによる協議等をへて患者還元を行う。
(新規の患者及び検体保存済みの患者)
B班:領域別のがん患者について、C班と連携して全ゲノム解析等を行い、患者還元を行う。
(検体保存済みの患者)
C班:A、B班において解析対象になったがん患者について、臨床情報を収集するとともに統一パイプラインに
よる解析及び臨床解析を行う。また、解析・データセンターの構築に向け高度な横断的解析、データ共
有システムの構築等にも取り組む。
(※)各班は連携し、新規の治療法等の開発に向けた体制構築、臨床情報等の収集及び高度な横断的解析等を
行う。
(※)各班は、実施状況について「全ゲノム解析等の推進に関する専門委員会」に報告し、当該委員会の方針
に沿って解析等を行う。
公募の種類
A班:
患者還元班
(体制構築班)

B班:
患者還元班
(領域別班)

C班:解析班

がん種

研究代表者

研究代表機関

令和3年度の症例数

難治がん等

山本昇

国立がん研究センター

500症例(※)

難治がん等

浦上研一

静岡がんセンター

500症例(※)

難治がん等

上野貴之

がん研有明病院

500症例(※)

消化器がん
血液がん
小児がん
希少がん
婦人科がん
呼吸器がん他

柴田龍弘
南谷泰仁
加藤元博
松田浩一
森誠一
河野隆志

東京大学
京都大学
東京大学
東京大学
がん研有明病院
国立がん研究センター

1,400症例
1,400症例
1,400症例
1,400症例
1,400症例
1,400症例

井元清哉

東京大学医科学研究所

A班、 B班合わせて
9,900症例すべての症例の解析

計 9,900症例

(※)それぞれ新規の患者200症例を含む。

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