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資料1 全ゲノム解析等に係る検討状況について (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23226.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会全ゲノム解析等の推進に関する専門委員会(第7回 1/18)《厚生労働省》
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令和4年度AMED研究班の概要(がん領域)
A班:既存の3医療機関で400症例の患者還元を行う(A体制:自施設完結型体制)とともに、患者還元
体制の整った医療機関を、専門性や地域性を考慮しつつ分担医療機関として追加する。分担医療
機関はC班の作成したレポートを用いて各200症例の患者還元を行う(B体制:解析・データ
センター体制)。
B班:臨床情報の登録を行うとともに、蓄積された全ゲノムデータを用いた研究を行う。
また、A班とも連携しB班全体としての成果をまとめる。
C班:臨床情報を収集するとともに、統一パイプラインによる解析及びレポート作成を行う。また、検体
集中管理システムの構築、全ゲノム解析結果に基づいた臨床応用のための出口戦略の構築を行う。
○各班は連携し、臨床情報等の収集及び高度な横断的解析等を行う。
○各班は、実施状況について「全ゲノム解析等の推進に関する専門委員会」に報告し、当該委員会の方針に沿って
解析等を行う。
公募の種類
がん種
難治がん等
A班:
難治がん等
患者還元班
(体制構築班) 難治がん等
消化器がん
血液がん
B班:
小児がん
患者還元班
希少がん
(領域別班)
婦人科がん
呼吸器がん他

研究代表者
山本昇
浦上研一
上野貴之
柴田龍弘
南谷泰仁
加藤元博
松田浩一
森誠一
河野隆志

研究代表機関
国立がん研究センター
静岡がんセンター
がん研有明病院
東京大学
京都大学
東京大学
東京大学
がん研有明病院
国立がん研究センター

C班:解析班

井元清哉

東京大学医科学研究所

令和4年度の症例数
600症例+α(※)
600症例+α(※)
600症例+α(※)

最大2,000症例(A班)の解析および臨床情
報収集、レポート作成等

(※)600症例の内訳は、
新 規 の患者400症例と、
分 担 医療機 関
の 新規の患者 200症例。
また、進捗状況に応じて、+αとして、合わせて最大200症例を追加配分予定。

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