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資料2 救急隊員等の行う観察・処置等に係る検討 (4 ページ)
出典
公開元URL | https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/post-118.html |
出典情報 | 令和4年度救急業務のあり方に関する検討会(第1回 8/4)《総務省》 |
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2 救急隊員等の行う観察・処置等に係る検討
(1) 心臓病・脳卒中に関する観察・処置等の向上
② 現状
【令和3年度末時点の取組状況】
令和2年3月27日付け通知の発出後、全国の各消防本部の取組状況を調査したところ、
• 「心臓病の観察項目に関するプロトコルを策定済み」が35.6%、「救命士に対する循環器疾患の教育を実施している」が48.1% 。
• 「脳卒中の観察項目に関するプロトコルを策定済み」が46.7%、「救命士に対する脳疾患の教育実施を実施している」が49.7% 。
いずれも半数以下に留まっており、各消防本部における実態や課題等を改めて精査・整理し、 引き続き必要な対応を
検討する際に参考とする。
出典:令和3年度「救急救命体制の整備・充実に関する調査結果」
心臓病を疑った傷病者に対し観察項目を定めているか
その他
5.1%(37本部)
心臓病
プロトコル等に定めている
35.6%(258本部)
実施していない
51.9%(376本部)
N=724
特に定めていない
55.0%(398本部)
救急救命士に対し循環器疾患の教育を定期的に実施しているか
(100%)
N=724
実施している
48.1%(348本部)
(100%)
消防本部の活動要領等
で定めている
4.3%(31本部)
脳卒中を疑った傷病者に対し観察項目を定めているか
その他
11.5%(83本部)
脳卒中
プロトコル等に定めている
46.7%(338本部)
実施していない
50.3%(364本部)
N=724
特に定めていない
34.0%(246本部)
救急救命士に対し脳疾患の教育を定期的に実施しているか
(100%)
消防本部の活動要領等
で定めている
7.9%(57本部)
N=724
(100%)
実施している
49.7%(360本部)
3
(1) 心臓病・脳卒中に関する観察・処置等の向上
② 現状
【令和3年度末時点の取組状況】
令和2年3月27日付け通知の発出後、全国の各消防本部の取組状況を調査したところ、
• 「心臓病の観察項目に関するプロトコルを策定済み」が35.6%、「救命士に対する循環器疾患の教育を実施している」が48.1% 。
• 「脳卒中の観察項目に関するプロトコルを策定済み」が46.7%、「救命士に対する脳疾患の教育実施を実施している」が49.7% 。
いずれも半数以下に留まっており、各消防本部における実態や課題等を改めて精査・整理し、 引き続き必要な対応を
検討する際に参考とする。
出典:令和3年度「救急救命体制の整備・充実に関する調査結果」
心臓病を疑った傷病者に対し観察項目を定めているか
その他
5.1%(37本部)
心臓病
プロトコル等に定めている
35.6%(258本部)
実施していない
51.9%(376本部)
N=724
特に定めていない
55.0%(398本部)
救急救命士に対し循環器疾患の教育を定期的に実施しているか
(100%)
N=724
実施している
48.1%(348本部)
(100%)
消防本部の活動要領等
で定めている
4.3%(31本部)
脳卒中を疑った傷病者に対し観察項目を定めているか
その他
11.5%(83本部)
脳卒中
プロトコル等に定めている
46.7%(338本部)
実施していない
50.3%(364本部)
N=724
特に定めていない
34.0%(246本部)
救急救命士に対し脳疾患の教育を定期的に実施しているか
(100%)
消防本部の活動要領等
で定めている
7.9%(57本部)
N=724
(100%)
実施している
49.7%(360本部)
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