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○先進医療会議からの報告について_総-6-2 (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00159.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第527回 8/10)《厚生労働省》
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不妊症患者に対するタクロリムス投与療法
妊娠初期

妊娠前

対象

~14W未満

妊娠後期

28W~40W未満

投与期間:胚移植2日前から16日間

形態が良好であることが
確認できる受精卵(新鮮胚、
凍結胚、初期胚、胚盤胞を
問わない)を用いて胚移植
を3回以上行い、かつ移植
に用いた胚が合計4個以
上であっても生化学的妊
娠に至らない重症不妊症
患者

タクロリムス投与(2㎎/日)

胚移植

(投与2日目)

生化学的
妊娠の確認

タクロリムス投与(4㎎/日)

Bio-M* : Th1/Th2 > 10.3
*Bio-M,

妊娠中期

14W~28W未満

臨床妊娠
の確認

初期流産
12W未満

出産

後期流産

12W~22W未満

早産

22W~37W未満

正期産

37W~42W未満

biomarker

先進医療B/特定臨床研究

観察研究*

主要評価項目:胚移植後3週時の臨床的妊娠の有無(経膣超音波検査(TVU)による胎嚢確認の割合)
*先進医療Bとして実施する特定臨床研究で臨床的妊娠が確認された患者の出産までのデータは、
観察研究で収集予定
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