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参考資料2 新型コロナウイルス感染症流行下における薬局での医療用抗原検査キットの取扱いについて(令和3年9月 27 日付け厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部・医薬・生活衛生局総務課連名事務連絡(令和4年3月 17 日一部改正)書 (5 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27503.html |
出典情報 | 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会医薬品等安全対策部会(令和4年度第2回 8/23)《厚生労働省》 |
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一般的な検査手順と留意点
<検体採取(鼻腔ぬぐい液の自己採取)>
① 鼻孔(鼻の穴の入り口)から2cm 程度綿棒を挿入する
② 綿棒を鼻の内壁に沿わせて5回程度回転させる
③ 5秒程度静置し、引き抜く
④ 綿棒が十分に湿っていることを確認する
※同居人等がいる場合は、被検者は、他者と向き合わない方向を向くか、他者とガラス等
により隔てられた位置に移動して実施します。
※他者による検体採取は感染等のリスクを伴う可能性があり、また、鼻咽頭(鼻の奥)ぬぐ
い液の自己採取は危険かつ困難であるため、鼻腔ぬぐい液の自己採取によって行います。
<試料調製>
① 採取後ただちに綿棒をチューブに浸す
② 綿棒の先端をつまみながら、チューブ内で綿棒を 10 回程度回転させる
③ 綿棒から液を絞り出しながらチューブから綿棒を取り出し、綿棒を破棄する
④ 各キットに付属する蓋(フィルター、ノズル、チップ等)をチューブに装着する
⑤ 製品によってはそのまま一定時間静置する
<試料滴下>
① チューブから数滴(製品により異なる)、キットの検体滴下部に滴下する
② 製品毎に定められた時間 (15 分~30 分程度)、キットを静置する
<結果の判定>
判定の方法については、各製品の添付文書 に加えて、判定結果を示してい
る実際のキットの写真が含まれている各製品のパンフレット、動画資料等
を確認してください。
試料の滴下を行ってから判定を行うまでの時間は、製品毎に異なります。
指定された時間を過ぎた場合、キット上に表示される結果が変わることが
ありますので、各製品の添付文書を確認し、特に陰性と判定する場合には、
必ず指定された時間で判定してください。
(陽性の判定については、指定さ
れた時間の前でも可能なキットもあります。)
キット上に表示される結果が明瞭でなく、判定が困難な場合には、陽性で
あった場合と同様に取り扱ってください。
抗原定性検査の結果を踏まえて被験者が感染しているか否かについての判
断が必要な場合は医師に相談してください。
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一般的な検査手順と留意点
<検体採取(鼻腔ぬぐい液の自己採取)>
① 鼻孔(鼻の穴の入り口)から2cm 程度綿棒を挿入する
② 綿棒を鼻の内壁に沿わせて5回程度回転させる
③ 5秒程度静置し、引き抜く
④ 綿棒が十分に湿っていることを確認する
※同居人等がいる場合は、被検者は、他者と向き合わない方向を向くか、他者とガラス等
により隔てられた位置に移動して実施します。
※他者による検体採取は感染等のリスクを伴う可能性があり、また、鼻咽頭(鼻の奥)ぬぐ
い液の自己採取は危険かつ困難であるため、鼻腔ぬぐい液の自己採取によって行います。
<試料調製>
① 採取後ただちに綿棒をチューブに浸す
② 綿棒の先端をつまみながら、チューブ内で綿棒を 10 回程度回転させる
③ 綿棒から液を絞り出しながらチューブから綿棒を取り出し、綿棒を破棄する
④ 各キットに付属する蓋(フィルター、ノズル、チップ等)をチューブに装着する
⑤ 製品によってはそのまま一定時間静置する
<試料滴下>
① チューブから数滴(製品により異なる)、キットの検体滴下部に滴下する
② 製品毎に定められた時間 (15 分~30 分程度)、キットを静置する
<結果の判定>
判定の方法については、各製品の添付文書 に加えて、判定結果を示してい
る実際のキットの写真が含まれている各製品のパンフレット、動画資料等
を確認してください。
試料の滴下を行ってから判定を行うまでの時間は、製品毎に異なります。
指定された時間を過ぎた場合、キット上に表示される結果が変わることが
ありますので、各製品の添付文書を確認し、特に陰性と判定する場合には、
必ず指定された時間で判定してください。
(陽性の判定については、指定さ
れた時間の前でも可能なキットもあります。)
キット上に表示される結果が明瞭でなく、判定が困難な場合には、陽性で
あった場合と同様に取り扱ってください。
抗原定性検査の結果を踏まえて被験者が感染しているか否かについての判
断が必要な場合は医師に相談してください。
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