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参考資料3 令和4年8月 17 日医療機器・体外診断薬部会当日配布資料1~4 (一部改変) (4 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27503.html |
出典情報 | 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会医薬品等安全対策部会(令和4年度第2回 8/23)《厚生労働省》 |
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抗原定性検査キットの確保等について
令和4年8月17日
医療機器・体外診断薬部会
当日配布資料3
1.メーカー在庫について
8月1日時点における在庫は約1.65億回分あり、各メーカーの在庫状況について厚労省HPで公表した上で、自治体、
医療機関、薬局等に対して在庫に余裕のある製品への切り替えを依頼。
※1,000万回分以上の在庫があるメーカーが4社存在。
2.医療機関への供給強化について
2,400万回分のキットを国において購入し、7月27日より都道府県に配送。発熱外来等やキット配送センターを通じ
た有症状者・濃厚接触者への配布を都道府県に要請するとともに、緊急的に発熱外来での診療に用いることも可能で
ある旨を周知。
※当初の1,200万回分については、8/8時点で配送を希望するすべての自治体に全部又は一部配送済。
※また、8月5日から追加で更に、約1200万回分のキットを各都道府県に配送開始。
3.薬局への供給強化について
以下の対応により、在庫の多いメーカーの製品を活用し4大医薬品卸の流通在庫を増やした上で、薬局から当該卸に
直接発注する体制を7/29より稼働。
・当該メーカーの受注・出荷状況を日々モニタリングするとともに、出荷能力を高めるための個別支援。
・在庫量を確保している卸業者を案内するとともに、発注を複数店舗分や1,2週間分などまとめるよう薬局に依頼。
4.OTC化に関する検討について
一部の自治体で、キットを活用し発熱外来を経ない在宅療養の仕組みが開始される等、キットの活用が一層進む中、例えば7月
14日の新型コロナウイルス感染症対策分科会では、「自宅で検査を希望する者が、薬局で安価かつ容易に国の認証を
受けた抗原定性検査キットを購入できる体制を国や自治体は構築する。」と、専門家から提言がなされている。
* 規制改革実施計画(令和4年6月7日閣議決定)では、新型コロナウイルス感染症への対応としての、
抗原定性検査キットのOTC化について、令和4年度上期結論とされている
令和4年8月17日
医療機器・体外診断薬部会
当日配布資料3
1.メーカー在庫について
8月1日時点における在庫は約1.65億回分あり、各メーカーの在庫状況について厚労省HPで公表した上で、自治体、
医療機関、薬局等に対して在庫に余裕のある製品への切り替えを依頼。
※1,000万回分以上の在庫があるメーカーが4社存在。
2.医療機関への供給強化について
2,400万回分のキットを国において購入し、7月27日より都道府県に配送。発熱外来等やキット配送センターを通じ
た有症状者・濃厚接触者への配布を都道府県に要請するとともに、緊急的に発熱外来での診療に用いることも可能で
ある旨を周知。
※当初の1,200万回分については、8/8時点で配送を希望するすべての自治体に全部又は一部配送済。
※また、8月5日から追加で更に、約1200万回分のキットを各都道府県に配送開始。
3.薬局への供給強化について
以下の対応により、在庫の多いメーカーの製品を活用し4大医薬品卸の流通在庫を増やした上で、薬局から当該卸に
直接発注する体制を7/29より稼働。
・当該メーカーの受注・出荷状況を日々モニタリングするとともに、出荷能力を高めるための個別支援。
・在庫量を確保している卸業者を案内するとともに、発注を複数店舗分や1,2週間分などまとめるよう薬局に依頼。
4.OTC化に関する検討について
一部の自治体で、キットを活用し発熱外来を経ない在宅療養の仕組みが開始される等、キットの活用が一層進む中、例えば7月
14日の新型コロナウイルス感染症対策分科会では、「自宅で検査を希望する者が、薬局で安価かつ容易に国の認証を
受けた抗原定性検査キットを購入できる体制を国や自治体は構築する。」と、専門家から提言がなされている。
* 規制改革実施計画(令和4年6月7日閣議決定)では、新型コロナウイルス感染症への対応としての、
抗原定性検査キットのOTC化について、令和4年度上期結論とされている