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【参考資料4】がん診療連携拠点病院等の整備に関する指針 (13 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27697.html |
出典情報 | がんとの共生のあり方に関する検討会 がんの緩和ケアに係る部会(第6回 8/31)《厚生労働省》 |
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オ
緩和ケアチームに協力する、公認心理師等の医療心理に携わる専門的
な知識及び技能を有する者を1人以上配置することが望ましい(*)。
カ
専任の細胞診断に係る業務に携わる専門的な知識及び技能を有する者
を1人以上配置すること。なお、当該診療従事者は細胞診断に関する専
門資格を有する者であることが望ましい。
キ
がんのリハビリテーションに係る業務に携わる専門的な知識および技
能を有する理学療法士、作業療法士、言語聴覚士等を配置することが望
ましい。
(3)その他の環境整備等
①
患者とその家族が利用可能なインターネット環境を整備することが望
ましい。
②
集学的治療等の内容や治療前後の生活における注意点等に関して、冊
子や視聴覚教材等を用いてがん患者及びその家族が自主的に確認できる
環境を整備すること。また、その冊子や視聴覚教材等はオンラインでも
確認できることが望ましい。
③
がん治療に伴う外見の変化について、がん患者及びその家族に対する
説明やアピアランスケアに関する情報提供・相談に応じられる体制を整
備していること。
④
がん患者の自殺リスクに対し、院内で共通したフローを使用し、対応
方法や関係機関との連携について明確にしておくこと。また関係職種に
情報共有を行う体制を構築していること。自施設に精神科、心療内科等
がない場合は、地域の医療機関と連携体制を確保していること。
3
診療実績
(1)①または②を概ね満たすこと。なお、同一がん医療圏に複数の地域拠点病
院を指定する場合は、①の項目を全て満たすこと。
①
以下の項目をそれぞれ満たすこと。
ア
院内がん登録数(入院、外来は問わない自施設初回治療分)年間
500件以上
②
イ
悪性腫瘍の手術件数
年間400件以上
ウ
がんに係る薬物療法のべ患者数
エ
放射線治療のべ患者数
オ
緩和ケアチームの新規介入患者数
年間1,000人以上
年間200人以上
年間50人以上
当該がん医療圏に居住するがん患者のうち、2割程度について診療実績
があること。
4
人材育成等
(1)自施設において、2に掲げる診療体制その他要件に関連する取組のために
- 13 -
緩和ケアチームに協力する、公認心理師等の医療心理に携わる専門的
な知識及び技能を有する者を1人以上配置することが望ましい(*)。
カ
専任の細胞診断に係る業務に携わる専門的な知識及び技能を有する者
を1人以上配置すること。なお、当該診療従事者は細胞診断に関する専
門資格を有する者であることが望ましい。
キ
がんのリハビリテーションに係る業務に携わる専門的な知識および技
能を有する理学療法士、作業療法士、言語聴覚士等を配置することが望
ましい。
(3)その他の環境整備等
①
患者とその家族が利用可能なインターネット環境を整備することが望
ましい。
②
集学的治療等の内容や治療前後の生活における注意点等に関して、冊
子や視聴覚教材等を用いてがん患者及びその家族が自主的に確認できる
環境を整備すること。また、その冊子や視聴覚教材等はオンラインでも
確認できることが望ましい。
③
がん治療に伴う外見の変化について、がん患者及びその家族に対する
説明やアピアランスケアに関する情報提供・相談に応じられる体制を整
備していること。
④
がん患者の自殺リスクに対し、院内で共通したフローを使用し、対応
方法や関係機関との連携について明確にしておくこと。また関係職種に
情報共有を行う体制を構築していること。自施設に精神科、心療内科等
がない場合は、地域の医療機関と連携体制を確保していること。
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診療実績
(1)①または②を概ね満たすこと。なお、同一がん医療圏に複数の地域拠点病
院を指定する場合は、①の項目を全て満たすこと。
①
以下の項目をそれぞれ満たすこと。
ア
院内がん登録数(入院、外来は問わない自施設初回治療分)年間
500件以上
②
イ
悪性腫瘍の手術件数
年間400件以上
ウ
がんに係る薬物療法のべ患者数
エ
放射線治療のべ患者数
オ
緩和ケアチームの新規介入患者数
年間1,000人以上
年間200人以上
年間50人以上
当該がん医療圏に居住するがん患者のうち、2割程度について診療実績
があること。
4
人材育成等
(1)自施設において、2に掲げる診療体制その他要件に関連する取組のために
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