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別紙4○【先進医療会議】先進医療Bの総括報告書に関する評価について (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000205617_00050.html
出典情報 先進医療会議(第114回先進医療会議、第138回先進医療技術審査部会 9/8)《厚生労働省》
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概要図
腹膜播種を伴う胃癌に対するS-1/シスプラチン
+パクリタキセル腹腔内投与併用療法
対象症例
• 肉眼的腹膜播種を伴う初発胃癌症例
• 前化学療法を受けていない。
• 年齢 20歳以上75歳未満
• 腹膜、卵巣以外の臓器に転移がみられない。
• 胃を切除する手術を受けていない。

審査腹腔鏡・腹腔ポート留置
• 全身麻酔下に腹腔鏡検査を行い、
腹膜播種の有無と程度を確認する。
• 腹膜播種を認めた場合に本試験に
登録し、腹腔ポートを留置する。
• 1週間後より化学療法を開始する。

化学療法
* パクリタキセル腹腔内投与 20mg/m2
60mg/m2
シスプラチン点滴静注
80mg/m2
S-1内服
Day 1

8

21 22

35

腫瘍進行または重篤有害事象の発生まで反復する。
* 保険適応外 1コース 21,300 円 患者1人当たり(平均) 127,800 円

• 試験期間 先進医療承認から2年
• 予定症例数 50例
• 参加施設 35施設
• 副次的評価項目
• 奏効率
• 腹腔洗浄細胞診陰性化率
• 安全性

• 主要評価項目
• 1年全生存割合

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