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資料1-5 添付文書改訂案 (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23462.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(第27回 1/24)《厚生労働省》
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9.4.3 本剤の投与に際しては、内診、免疫学的妊娠診断等によ
り妊娠していないことを十分に確認すること。[2.3、8.1、9.5
参照]
9.5 妊婦

9.5 妊婦

投与しないこと。妊娠初期・中期に投与した場合には、女性胎

9.5.1 投与しないこと。既に成立した妊娠には、本剤の有効性

児の外性器の男性化又は男性胎児の女性化が起こることがあ

は期待できない。[2.3、8.3参照]

る。[2.3、9.4.3参照]
9.5.2 海外で実施された観察研究において、レボノルゲストレ

(新設)

ルを緊急避妊に使用したにもかかわらず妊娠に至った場合の児
の奇形、流産等の発現割合は、非投与の場合と比較して差は認
められなかったとの報告がある1)。[5.1参照]
(新設)

15. その他の注意
15.1 臨床使用に基づく情報
緊急避妊に使用した場合の報告ではないが、他の黄体ホルモン
製剤を使用した妊婦からの出生児において外性器異常の報告が
ある 2)。

23. 主要文献

23. 主要文献

(新設)

1)Zhang, L. et al.: Human Reproduction. 2009; 24 (7) : 1605-1611
2)Huggins, G, R. et al.: Fertility & Sterility. 1990; 54 (4) : 559-573

1)~9)(略)

3)~11)現行の 1)~9)

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