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資料1-2    検討会議報告書作成の流れ(案) (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198111_00019.html
出典情報 医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議(第21回 9/12)《厚生労働省》
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資料 1-2
パブリックコメントも含めた検討会議報告書作成の流れ(案)
(趣旨・考え方)
○検討会議では、2016 年4月に設置された当初から公開で会議を実施し、スイ
ッチOTC化の可否について、全会一致の原則の下、各ステークホルダーから
の多様な意見を踏まえて議論を行い、共通言語と認識の醸成、情報の共有によ
る熟議のもと、検討会議としての合意形成を図ってきた。
○しかしながら、規制改革会議の指摘を受け、2021 年3月の第 15 回検討会議か
らの会議の運営は以下のとおり変更された。
・検討会議ではスイッチOTC化の可否の決定までは行わず、スイッチOTC
化を行う上での課題等を整理し、さらにその解決策を検討する
・検討会議のメンバー構成を見直し、消費者代表、産業界及び販売関係者を追
加(構成員が 16 名から 21 名に増加)
○多様な背景からなる多くの構成員からの意見を踏まえて、課題等の整理を効
率的に行うため、構成員からの書面での意見提出を取り入れたうえで、中間取
り纏めで整理した各論点に沿って、パブリックコメント案・報告書案の作成を
行うべく、今後の検討会議の進め方を以下のとおりとしたい。
(進め方変更:案①)
1.事務局が関係学会・医会の意見を聴取し、その聴取結果をもとに各構成員か
ら事務局宛に別紙様式1により意見等を提出
各構成員からの意見等を事務局で整理し、関係学会・医会からの意見の聴取
結果とあわせて検討会議①の会議資料とする

2.中間とりまとめで整理した各論点※に沿って「課題と対応策」と「ニーズ
(要望)」について討議@スイッチ検討会議
1)課題・対応策
※①薬剤の特性
②疾患の特性
③適正使用
④販売体制
⑤OTC 医薬品を取り巻く環境
⑥その他(総合的な連携対応策など)
2)ニーズ


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