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資料8    スイッチOTC医薬品の候補となる成分の検討状況について (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198111_00019.html
出典情報 医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議(第21回 9/12)《厚生労働省》
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No.

成分名

7 ボノプラザン

検討する効能・効果

候補成分に対応する医療用医薬品の情報
販売名

胸やけ、胃痛、げっぷ、胃部不快
感、はきけ・むかつき、もたれ、のど タケキャブ
のつかえ、苦い水 胃酸 が上がっ 10mg
てくる

会社名

効能・効果
○胃潰瘍、十二指腸潰瘍、逆流性食道炎、
低用量アスピリン投与時における胃潰瘍又
は十二指腸潰瘍の再発抑制、非ステロイド
性抗炎症薬投与時における胃潰瘍又は十
二指腸潰瘍の再発抑制
〇下記におけるヘリコバクター・ピロリの除
菌の補助
胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃MALTリンパ腫、
特発性血小板減少性紫斑病、早期胃癌に
対する内視鏡的治療後胃、ヘリコバクター・
ピロリ感染胃炎

用法・用量
〈胃潰瘍、十二指腸潰瘍〉
通常、成人にはボノプラザンとして1回20mgを1日1回経
口投与する。なお、通常、胃潰瘍では8週間まで、十二
指腸潰瘍では6週間までの投与とする。
〈逆流性食道炎〉
通常、成人にはボノプラザンとして1回20mgを1日1回経
口投与する。なお、通常4週間までの投与とし、効果不
十分の場合は8週間まで投与することができる。
さらに、再発・再燃を繰り返す逆流性食道炎の維持療法
においては、1回10mgを1日1回経口投与するが、効果
不十分の場合は、1回20mgを1日1回経口投与すること
ができる。
〈低用量アスピリン投与時における胃潰瘍又は十二指
腸潰瘍の再発抑制〉
通常、成人にはボノプラザンとして1回10mgを1日1回経
口投与する。

武田薬品工業
株式会社

〈非ステロイド性抗炎症薬投与時における胃潰瘍又は
十二指腸潰瘍の再発抑制〉
通常、成人にはボノプラザンとして1回10mgを1日1回経
口投与する。
〈ヘリコバクター・ピロリの除菌の補助〉
通常、成人にはボノプラザンとして1回20mg、アモキシシ
リン水和物として1回750mg(力価)及びクラリスロマイシ
ンとして1回200mg(力価)の3剤を同時に1日2回、7日間
経口投与する。なお、クラリスロマイシンは、必要に応じ
て適宜増量することができる。ただし、1回400mg(力価)
1日2回を上限とする。
プロトンポンプインヒビター、アモキシシリン水和物及び
クラリスロマイシンの3剤投与によるヘリコバクター・ピロ
リの除菌治療が不成功の場合は、これに代わる治療と
して、通常、成人にはボノプラザンとして1回20mg、アモ
キシシリン水和物として1回750mg(力価)及びメトロニダ
ゾールとして1回250mgの3剤を同時に1日2回、7日間経
口投与する。

8 テリパラチド

9

骨折の危険性の高い骨粗鬆症

花粉、ハウスダスト(室内塵)など
デキサメタゾンシペ による次のような鼻のアレルギー
シル酸エステル
症状の緩和:くしゃみ、鼻みず(鼻
汁過多)、鼻づまり

テリボン皮下
注28.2μgオー 旭化成ファー
骨折の危険性の高い骨粗鬆症
トインジェク
マ株式会社
ター

エリザスカプ
セル外用400
μg
日本新薬株式
アレルギー性鼻炎
エリザス点鼻 会社
粉末200μg28
噴霧用

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通常、成人には、テリパラチドとして28.2μgを1日1回、
週に2回皮下注射する。
なお、本剤の投与は24ヵ月間までとすること。
(エリザスカプセル外用400μg)
通常、成人には1回1カプセル(デキサメタゾンシペシル
酸エステルとして400μg)を1日1回専用噴霧器を用いて
鼻腔に噴霧する。
(エリザス点鼻粉末200μg28噴霧)
通常、成人には1日1回、各鼻腔に1噴霧ずつ(1噴霧あ
たりデキサメタゾンシペシル酸エステルとして200μg)投
与する。

備考